2018年9月9日日曜日

【GTS/N600】 アミューズ S2000 GT1 ターボ


この車が登場したのはGT5の時でしたっけ、忘れたけど。 なぜまたGT-SPORTに?と、ちょっと疑問。コイツより先に市販のS2000を収録して欲しかったですね。 この車を否定する気は全くありませんが、市販のS2000がGT-SPORTでどのように再現されるのかを体感してからコイツに乗りたかった。 個人的にはS2000って、ホンダを代表する名車じゃないかと思います。 商売のことは忘れて、「ホンダの車ってどんなんだっけ?」という思いだけで技術者が作り上げたような気がする。 あくまでも私の勝手な想像ですけどね。足が硬すぎるとか、リアが不安定とか、悪い評価もあったけど10万台以上売れたんでしょ? 走ることしか能の無い車にしては大ヒットですよね。

2018年9月7日金曜日

【GTS/N600】 メルセデス SLS AMG '10


今回もAMGの1台、先代のF1セーフティーカーですね。日本ではSuperGTでも活躍していました。 メルセデスを代表する往年のスーパーカー、300SLを現代に蘇らせたって言う夢のある車ですね。しかも、AMGの独自開発だそうですよ。 ロングノーズ&ショートデッキにガルウィングドアって300SLそのまんま、派手さは無いんだけどなんだかカッコいいよね。 ところで、このガルウィングドアってヤツはレースに出るためには少し問題があったそうです。 車がひっくり返った時、ドアが開かずにドライバーを救出できない心配があったとか。 なので、レースカーはドアヒンジを破壊してドアごと外すシステムが搭載されているそう。 それが悪さして、ドライバー交代か何かの時にドアが取れちゃった事件ってのがSuperGTであったように記憶しています。

2018年9月1日土曜日

【GTS/N500】 メルセデス AMG GT S '15


AMGって独立系のチューナーっていうか、ニスモと無限の中間に位置するような会社だと思っていたら、 今はメルセデスの一つのブランドなのね。なので、車名の前にAMGって入っているんだって、知りませんでした。 それはともかく、コイツはSLSの後継として登場、F1のセーフティーカーにも使われている車です。 後継と言っても、セグメント(GT-SPORTではクラス)が一つ下がってる。見た目もなんだかフツーです。 ロングノーズでSLSの面影が無い訳では無いけど、フツーだよね。 スーパーカーと言ったら、なんか、こう、もっと押しが強いというか、地味に見えても他の車とは何かが違うって言うポイントが欲しいんですけど。 デカール貼っても何だかフツーなんだよな…

2018年8月25日土曜日

【GTS/N200】 スバル BRZ S '15


さて今回はN200クラスにステップアップしてBRZをセッティングしました。 ご存知の通り、スバルとトヨタの共同開発で、生産はスバルが担当しているそうです。トヨタ向けが86GT、スバル向けがBRZですね。 けど、噂によると足回りのセッティングがそれぞれ違うらしいですよ。乗ったことは無いので、どこがどう違うのかってのは分かりませんが。 それぞれ、ブランド特有の乗り味ってのがあるんでしょうかね。 グランツーリスモでは、GT6でもGT-SPORTでも、その差は分かりませんでした。 というより、そもそも違いを判別できるだけの技量も知識も無いんですけどね。 街中でもよく見かけますが、ドライバーは皆さんそこそこのお歳のようで。メーカーが狙っていた若い人の食指は動かせなかったのかな。

2018年8月18日土曜日

【GTS/N100】 ホンダ ビート '91


ビートと言えばNAで64psをたたき出す軽自動車、しかもミッドシップのオープンカーってことで大ヒットした車ですね。 アルト・ワークスやら、ミニカ・ダンガンやら、カプチーノやら、やたらと元気のいい軽自動車が走っていた時代、懐かしいなぁ。 私は家庭の事情でトゥディだったんですけどね。スポーツカーが高級化していって、手が届きにくい車になってしまった時、 車両価格だけじゃ無くて維持費も安いし、車庫証明も要らないし、まるで救世主のように現れた軽規格の暴れん坊達ですよ。 ビートは販売した車両の半分以上が、まだ廃車されずに市場に残っているそうで、去年あたりからホンダが純正部品の再生産も始めましたよね。 オーナーの方にはいつまでもかわいがってあげて欲しいと思っています。

2018年8月14日火曜日

【GTS/N100】 ダイハツ コペン ACTIVE TOP '02


軽自動車のオープンカーだからK-OPENでコペン。発売時には1文字目をCompactの「C」に変えてCopenとなったらしい。 安易と言えば安易なネーミングですよね。しかし、このサイズの車に自動開閉式のアクティブトップなんて、日本の自動車メーカーってホントにスゴイと思いますよ。 S660と言いコイツといい、完全に趣味の車だものね。 商売のことを考えていない、とは言いませんが作り手が作りたいものを作った、っていう臭いがプンプンしてイイ感じです。 二代目はパーツの組み替えで顔の形が変わったりして、遊び心満点じゃ無いですか。セカンドカーとして持てるのなら、最有力候補なんですけどね。

2018年7月28日土曜日

【GTS/N600】 日産 GT-R ニスモ '17


さて今回もGT-Rですが、「スカイライン」の冠が外れたR35の方です。全くと言っていいほど、街で見かけないR35です。 ドラマ「相棒」で神戸君が乗っていたやつと、SuperGTに出てくるGT3をテレビで見るくらいの、縁が薄いR35です。 やっぱり値段がね、高すぎますよね。1千万円超だもの。このニスモ仕様は2千万円近いらしい。 値段だけ見ればスポーツカーじゃなくて、立派なスーパーカーですね。 けど、自分が1千万もらって好きな車買っていいよ、って言われたらGT-Rを買うだろうかって思っちゃう。 おそらく、ドイツ車のディーラーを回るんじゃ無いかと思いますよ。 話は変わりますが、このモデルをベースにした(?)2018年仕様のGT3はかなり速いらしいじゃないですか。 来年のSuperGT参戦が楽しみです。

2018年7月21日土曜日

【GTS/N300】 日産 スカイライン GT-R V-spec II Nur (R34) '02


スカイラインの名を冠した最後のGT-Rですね、先代のR33で不評だったところを全て直しましたって感じのデビューでした。 そしてこのNurをもってスカイラインGT-Rは生産終了、つまり最後のスカイラインGT-Rとなったのでした (今のGT-Rはスカイラインとは別のブランドですからね)。 なかなか引き締まった顔立ちだし、R33のポッチャリ型の体型に対して引き締まったマッチョな感じで良いと思います。 ただ、時期が悪かったのかな。R33を見て「あーぁ」って思った人たちは同じような性能を持つWRX STiやランエボに流れてしまって、 R34が出たからと言って戻ってくることは無かったそうで。しかし、この最終型は予定数を大幅に超える注文が殺到したそうですね。 ホントに乗りたい人が注文したのか、プレミアが付くのを狙っての投資か、ちょっと怪しい感じもしますけど。

2018年7月15日日曜日

【GTS/N300】 日産 スカイライン GT-R V-spec (R33) '97


R32より乗りやすくはあるんですが、商業的には失敗作と言われるR33です。 まずは、そのデザインでしょうね。この時期の日産車はボディの拡大、丸っこいデザイン、居住性の確保と言った方向に 流れていったようです。S14シルビアなんかもその例でしょうか。 スポーツカーに乗りたい人って、リアシートの居住性とか内装の豪華さなんか関係ないものね。 まずは見た目から入りませんか?「あ、カッコいい。乗ってみたい。」って。その次が走りでしょ? R33はユーザーの声を反映した結果できあがった車らしいんですが、聞く人を間違えてしまったのかもね。 レースでも活躍する、れっきとしたスポーツカーだったスカイラインをグランドツアラーにしてしまったってところが失敗作と呼ばれる原因じゃないかと 思いますよ。

2018年7月6日金曜日

【GTS/N300】 KTM X-BOW R '12


オフロードバイク好きなら誰でも知ってるKTMが作った車です。 初めてグランツーリスモに収録された時は何だかなぁっていう印象だったんですが、これがかなり乗りやすいんですよ。 ハコ車じゃ無くてカートみたいな操作感です。足回りの構造なんか、フォーミュラーカーそのものだしね。 リアルでは、今年のニュル24時間レースにも出てましたね。オープンではなく、屋根を付けてましたけど。 パワーは無いけど、軽さから来るコーナリングの速さと制動距離の短さを持ってすればプレミアムラウンジも楽勝です。 ラ・フェラーリが出てこようがヴェイロンが出てこようが、接触さえしなければ余裕で勝てます。 資金不足でミウラが変えないという方は、この車で賞金と経験値を稼いでみては?