スカイラインの名を冠した最後のGT-Rですね、先代のR33で不評だったところを全て直しましたって感じのデビューでした。 そしてこのNurをもってスカイラインGT-Rは生産終了、つまり最後のスカイラインGT-Rとなったのでした (今のGT-Rはスカイラインとは別のブランドですからね)。 なかなか引き締まった顔立ちだし、R33のポッチャリ型の体型に対して引き締まったマッチョな感じで良いと思います。 ただ、時期が悪かったのかな。R33を見て「あーぁ」って思った人たちは同じような性能を持つWRX STiやランエボに流れてしまって、 R34が出たからと言って戻ってくることは無かったそうで。しかし、この最終型は予定数を大幅に超える注文が殺到したそうですね。 ホントに乗りたい人が注文したのか、プレミアが付くのを狙っての投資か、ちょっと怪しい感じもしますけど。
リバリーは
「PENNZOIL ZEXEL」と
「西部警察のスーパーZふう」を作りました。レーシングカーっぽいのもカッコいいし、渋めのツートンも捨てがたい。
(GT-SPORTコミュニティサイトに飛びます、アカウントが無い人は入れません)
システム Ver. | 1.21 |
---|---|
パワーレベル | 102% |
軽量化レベル | 85% |
トラクションコントロール | 0 |
タイヤ | スポーツソフト |
ブレーキバランス | -2 |
*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 110 | 125 |
固有振動数 | 1.80 | 1.95 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 60 | 63 |
減衰比(伸び側) | 93 | 92 |
キャンバー角 | 2.0 | 1.5 |
トー角 | 0.00 | IN 0.10 |
ダウンフォース | 0 | 55 |
LSD(初期) | 5 | 10 |
LSD(加速) | 10 | 25 |
LSD(減速) | 5 | 20 |
T/M 最高速 | 6MT / 280 | |
スカイラインGT-Rの中では、一番安定感があってレースで使いやすいと思います。一番4WDっぽい操作性ですね。 ミッションも6速なので、加速でもたつくなんて事もありません。 ただしアンダーステアは強め。なので、フロントとリアに目一杯メリハリを付けたセッティングを施しました。 R32、R33はここまでやるとリアがズルズルでまともに走れなくなってしまうんですが、R34ならイケます。 それだけ、ベースの安定性(ボディの剛性が高いのかも知れない)が効いてます。 アクセル開けすぎはアンダーステアを発生させるので、コーナリング中はフロント荷重を意識しましょう。 ブレーキを引きずり気味にするのもアリです。それ以外は、細かいことを気にせず、ガンガン攻めても大丈夫。 最後のスカイラインGT-Rの走りを堪能してください。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 348ps | 300ps |
最大トルク | 48.8kgfm | 42.1kgfm |
車両重量 | 1326kg | 1419kg |
駆動形式 | 4WD | |
最高速 | 6.7 | 6.2 |
加速 | 5.7 | 4.6 |
ブレーキング | 2.3 | 2.3 |
コーナリング | 2.2 | 2.2 |
安定性 | 5.2 | 5.2 |
おまけ。「出動!大門軍団!」
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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