2018年7月21日土曜日

【GTS/N300】 日産 スカイライン GT-R V-spec II Nur (R34) '02


スカイラインの名を冠した最後のGT-Rですね、先代のR33で不評だったところを全て直しましたって感じのデビューでした。 そしてこのNurをもってスカイラインGT-Rは生産終了、つまり最後のスカイラインGT-Rとなったのでした (今のGT-Rはスカイラインとは別のブランドですからね)。 なかなか引き締まった顔立ちだし、R33のポッチャリ型の体型に対して引き締まったマッチョな感じで良いと思います。 ただ、時期が悪かったのかな。R33を見て「あーぁ」って思った人たちは同じような性能を持つWRX STiやランエボに流れてしまって、 R34が出たからと言って戻ってくることは無かったそうで。しかし、この最終型は予定数を大幅に超える注文が殺到したそうですね。 ホントに乗りたい人が注文したのか、プレミアが付くのを狙っての投資か、ちょっと怪しい感じもしますけど。

リバリーは 「PENNZOIL ZEXEL」と 「西部警察のスーパーZふう」を作りました。レーシングカーっぽいのもカッコいいし、渋めのツートンも捨てがたい。
(GT-SPORTコミュニティサイトに飛びます、アカウントが無い人は入れません)


前提条件
システム Ver.1.21
パワーレベル102%
軽量化レベル85%
トラクションコントロール0
タイヤスポーツソフト
ブレーキバランス-2

*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。


セッティング内容
項目FR
車高110125
固有振動数1.801.95
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)6063
減衰比(伸び側)9392
キャンバー角2.01.5
トー角0.00IN 0.10
ダウンフォース055
LSD(初期)510
LSD(加速)1025
LSD(減速)520
T/M 最高速6MT / 280


スカイラインGT-Rの中では、一番安定感があってレースで使いやすいと思います。一番4WDっぽい操作性ですね。 ミッションも6速なので、加速でもたつくなんて事もありません。 ただしアンダーステアは強め。なので、フロントとリアに目一杯メリハリを付けたセッティングを施しました。 R32、R33はここまでやるとリアがズルズルでまともに走れなくなってしまうんですが、R34ならイケます。 それだけ、ベースの安定性(ボディの剛性が高いのかも知れない)が効いてます。 アクセル開けすぎはアンダーステアを発生させるので、コーナリング中はフロント荷重を意識しましょう。 ブレーキを引きずり気味にするのもアリです。それ以外は、細かいことを気にせず、ガンガン攻めても大丈夫。 最後のスカイラインGT-Rの走りを堪能してください。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力348ps300ps
最大トルク48.8kgfm42.1kgfm
車両重量1326kg1419kg
駆動形式4WD
最高速6.76.2
加速5.74.6
ブレーキング2.32.3
コーナリング2.22.2
安定性5.25.2



おまけ。「出動!大門軍団!」


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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