2018年7月6日金曜日

【GTS/N300】 KTM X-BOW R '12


オフロードバイク好きなら誰でも知ってるKTMが作った車です。 初めてグランツーリスモに収録された時は何だかなぁっていう印象だったんですが、これがかなり乗りやすいんですよ。 ハコ車じゃ無くてカートみたいな操作感です。足回りの構造なんか、フォーミュラーカーそのものだしね。 リアルでは、今年のニュル24時間レースにも出てましたね。オープンではなく、屋根を付けてましたけど。 パワーは無いけど、軽さから来るコーナリングの速さと制動距離の短さを持ってすればプレミアムラウンジも楽勝です。 ラ・フェラーリが出てこようがヴェイロンが出てこようが、接触さえしなければ余裕で勝てます。 資金不足でミウラが変えないという方は、この車で賞金と経験値を稼いでみては?

X-BOWのリバリーは 「コアファイターふう」です。なんとなく、形がそう見えたので。
(GT-SPORTコミュニティサイトに飛びます、アカウントが無い人は入れません)


表中、括弧付きの数値がある場合はレーシングタイヤ装着時の設定値です。
変則的ですが、フロント=ハード、リア=ソフトを装着してください。

前提条件
システム Ver.1.21
パワーレベル115%
軽量化レベル100%
トラクションコントロール0
タイヤスポーツソフト (レーシングH/S)
ブレーキバランス0

*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。


セッティング内容
項目FR
車高80 (90)85 (90)
固有振動数2.15 (2.50)2.15 (2.20)
アンチロールバー4 (5)4
減衰比(縮み側)56 (61)57 (55)
減衰比(伸び側)85 (84)85 (84)
キャンバー角1.01.5 (2.5)
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース200300
LSD(初期)-10 (15)
LSD(加速)-30 (25)
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 280 (300)


特別な操作などは必要無く、普通に走るだけで速い車ですね。セッティングでオーバーステアにもアンダーステアにも設定できるようです。 私の場合は、少しアンダー気味に設定しています。N300(スポーツソフト)では最速の1台かも知れません。 ところが、プレミアムラウンジ向けにレーシングソフトを装着したところ、フロントとリアのグリップ差が大きすぎて非常に乗りにくくなりました。 セッティングでバランスを取ろうとすると足が硬くなりすぎて、どうしても落としどころが見つかりませんでした。 はっきり言って、スポーツタイヤとレーシングタイヤでは全く別の車です。 と言う訳で、変則的ですが前後で装着するタイヤを変えるという手を使っています。 足回りの柔軟性を保ちつつ、前後のグリップバランスも取れていると思うのですが、いかがでしょうか?

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力348ps251ps
最大トルク46.9kgfm33.8kgfm
車両重量790kg995kg
駆動形式MR
最高速6.7 (6.8)5.6 (5.5)
加速5.4 (6.7)4.0 (3.9)
ブレーキング2.8 (3.8)2.6 (3.6)
コーナリング2.8 (3.8)2.7 (3.7)
安定性5.0 (4.9)5.4 (5.3)



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

GT-SPORTの車両一覧はこちら ⇒ 「セッティング車両リスト
記事とは関係の無いコメントはこちら ⇒ 「コメント専用ページ
GT5,GT6のセッティング・データは本館へどうぞ ⇒ 「Naosun-GTRのGTガレージ

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントが表示されるまで、少しお時間をいただきます。