2018年8月18日土曜日

【GTS/N100】 ホンダ ビート '91


ビートと言えばNAで64psをたたき出す軽自動車、しかもミッドシップのオープンカーってことで大ヒットした車ですね。 アルト・ワークスやら、ミニカ・ダンガンやら、カプチーノやら、やたらと元気のいい軽自動車が走っていた時代、懐かしいなぁ。 私は家庭の事情でトゥディだったんですけどね。スポーツカーが高級化していって、手が届きにくい車になってしまった時、 車両価格だけじゃ無くて維持費も安いし、車庫証明も要らないし、まるで救世主のように現れた軽規格の暴れん坊達ですよ。 ビートは販売した車両の半分以上が、まだ廃車されずに市場に残っているそうで、去年あたりからホンダが純正部品の再生産も始めましたよね。 オーナーの方にはいつまでもかわいがってあげて欲しいと思っています。

リバリーは 「オリジナル」 と 「取り急ぎレイブリッグ」 をシェアしてます。ビートとS660はもっと色々作ってみたい。
(GT-SPORTコミュニティサイトに飛びます、アカウントが無い人は入れません)


表中、数字が2つ並んでいる場合、左は64psコンフォートソフト(CS)、右は140psスポーツソフト(SS)の設定値です。

前提条件
システム Ver.1.24
パワーレベル100% / 220%
軽量化レベル100% / 93%
トラクションコントロール0
タイヤ64ps CS / 140ps SS
ブレーキバランス0

*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。


セッティング内容
項目FR
車高105 / 90105 / 90
固有振動数1.65 / 1.901.60 / 1.65
アンチロールバー5 / 64 / 5
減衰比(縮み側)64 / 6561
減衰比(伸び側)9091 / 90
キャンバー角1.02.0
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース00
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-20
T/M 最高速5MT / 160 / 220


S660と比べると車両のサイズが違うからか、かなり不安定に感じますね。64psならセッティングで何とかなるんですが、 140psまで上げたらかなり危うい感じの車になってしまいました。コペンよりは速いんですが、ちょっと気を抜くとすぐにスピンしちゃいます。 コースによっては、もう少しリアを軟らかめにすると良いのかも知れません。が、いずれにしてもMRの挙動から逃れることはできませんので、 レイトブレーキングは禁止、コーナリング中はアクセルをパーシャルに、いきなりのアクセル全閉は禁止、といったMRの乗り方を徹底してください。 軽い接触でも大きく挙動を乱すので、レースの際にはクリーンな走行を心がけましょう。頑張れば日本車対決でもギリギリ勝てます。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力64ps / 140ps123ps
最大トルク6.0kgfm / 13.3kgfm11.7kgfm
車両重量760kg / 706kg965kg
駆動形式MR
最高速1.8 / 4.41.8 / 4.4
加速2.0 / 3.63.1 / 2.4
ブレーキング1.7 / 2.21.7 / 2.1
コーナリング1.5 / 2.01.5 / 1.9
安定性4.8 / 4.74.8 / 4.8



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

GT-SPORTの車両一覧はこちら ⇒ 「セッティング車両リスト
記事とは関係の無いコメントはこちら ⇒ 「コメント専用ページ
GT5,GT6のセッティング・データは本館へどうぞ ⇒ 「Naosun-GTRのGTガレージ

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントが表示されるまで、少しお時間をいただきます。