ビートと言えばNAで64psをたたき出す軽自動車、しかもミッドシップのオープンカーってことで大ヒットした車ですね。 アルト・ワークスやら、ミニカ・ダンガンやら、カプチーノやら、やたらと元気のいい軽自動車が走っていた時代、懐かしいなぁ。 私は家庭の事情でトゥディだったんですけどね。スポーツカーが高級化していって、手が届きにくい車になってしまった時、 車両価格だけじゃ無くて維持費も安いし、車庫証明も要らないし、まるで救世主のように現れた軽規格の暴れん坊達ですよ。 ビートは販売した車両の半分以上が、まだ廃車されずに市場に残っているそうで、去年あたりからホンダが純正部品の再生産も始めましたよね。 オーナーの方にはいつまでもかわいがってあげて欲しいと思っています。
リバリーは
「オリジナル」
と
「取り急ぎレイブリッグ」
をシェアしてます。ビートとS660はもっと色々作ってみたい。
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表中、数字が2つ並んでいる場合、左は64psコンフォートソフト(CS)、右は140psスポーツソフト(SS)の設定値です。
システム Ver. | 1.24 |
---|---|
パワーレベル | 100% / 220% |
軽量化レベル | 100% / 93% |
トラクションコントロール | 0 |
タイヤ | 64ps CS / 140ps SS |
ブレーキバランス | 0 |
*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 105 / 90 | 105 / 90 |
固有振動数 | 1.65 / 1.90 | 1.60 / 1.65 |
アンチロールバー | 5 / 6 | 4 / 5 |
減衰比(縮み側) | 64 / 65 | 61 |
減衰比(伸び側) | 90 | 91 / 90 |
キャンバー角 | 1.0 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | IN 0.15 |
ダウンフォース | 0 | 0 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
T/M 最高速 | 5MT / 160 / 220 | |
S660と比べると車両のサイズが違うからか、かなり不安定に感じますね。64psならセッティングで何とかなるんですが、 140psまで上げたらかなり危うい感じの車になってしまいました。コペンよりは速いんですが、ちょっと気を抜くとすぐにスピンしちゃいます。 コースによっては、もう少しリアを軟らかめにすると良いのかも知れません。が、いずれにしてもMRの挙動から逃れることはできませんので、 レイトブレーキングは禁止、コーナリング中はアクセルをパーシャルに、いきなりのアクセル全閉は禁止、といったMRの乗り方を徹底してください。 軽い接触でも大きく挙動を乱すので、レースの際にはクリーンな走行を心がけましょう。頑張れば日本車対決でもギリギリ勝てます。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 64ps / 140ps | 123ps |
最大トルク | 6.0kgfm / 13.3kgfm | 11.7kgfm |
車両重量 | 760kg / 706kg | 965kg |
駆動形式 | MR | |
最高速 | 1.8 / 4.4 | 1.8 / 4.4 |
加速 | 2.0 / 3.6 | 3.1 / 2.4 |
ブレーキング | 1.7 / 2.2 | 1.7 / 2.1 |
コーナリング | 1.5 / 2.0 | 1.5 / 1.9 |
安定性 | 4.8 / 4.7 | 4.8 / 4.8 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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