2018年7月28日土曜日
【GTS/N600】 日産 GT-R ニスモ '17
さて今回もGT-Rですが、「スカイライン」の冠が外れたR35の方です。全くと言っていいほど、街で見かけないR35です。 ドラマ「相棒」で神戸君が乗っていたやつと、SuperGTに出てくるGT3をテレビで見るくらいの、縁が薄いR35です。 やっぱり値段がね、高すぎますよね。1千万円超だもの。このニスモ仕様は2千万円近いらしい。 値段だけ見ればスポーツカーじゃなくて、立派なスーパーカーですね。 けど、自分が1千万もらって好きな車買っていいよ、って言われたらGT-Rを買うだろうかって思っちゃう。 おそらく、ドイツ車のディーラーを回るんじゃ無いかと思いますよ。 話は変わりますが、このモデルをベースにした(?)2018年仕様のGT3はかなり速いらしいじゃないですか。 来年のSuperGT参戦が楽しみです。
2018年7月21日土曜日
【GTS/N300】 日産 スカイライン GT-R V-spec II Nur (R34) '02
スカイラインの名を冠した最後のGT-Rですね、先代のR33で不評だったところを全て直しましたって感じのデビューでした。 そしてこのNurをもってスカイラインGT-Rは生産終了、つまり最後のスカイラインGT-Rとなったのでした (今のGT-Rはスカイラインとは別のブランドですからね)。 なかなか引き締まった顔立ちだし、R33のポッチャリ型の体型に対して引き締まったマッチョな感じで良いと思います。 ただ、時期が悪かったのかな。R33を見て「あーぁ」って思った人たちは同じような性能を持つWRX STiやランエボに流れてしまって、 R34が出たからと言って戻ってくることは無かったそうで。しかし、この最終型は予定数を大幅に超える注文が殺到したそうですね。 ホントに乗りたい人が注文したのか、プレミアが付くのを狙っての投資か、ちょっと怪しい感じもしますけど。
2018年7月15日日曜日
【GTS/N300】 日産 スカイライン GT-R V-spec (R33) '97
R32より乗りやすくはあるんですが、商業的には失敗作と言われるR33です。 まずは、そのデザインでしょうね。この時期の日産車はボディの拡大、丸っこいデザイン、居住性の確保と言った方向に 流れていったようです。S14シルビアなんかもその例でしょうか。 スポーツカーに乗りたい人って、リアシートの居住性とか内装の豪華さなんか関係ないものね。 まずは見た目から入りませんか?「あ、カッコいい。乗ってみたい。」って。その次が走りでしょ? R33はユーザーの声を反映した結果できあがった車らしいんですが、聞く人を間違えてしまったのかもね。 レースでも活躍する、れっきとしたスポーツカーだったスカイラインをグランドツアラーにしてしまったってところが失敗作と呼ばれる原因じゃないかと 思いますよ。
2018年7月6日金曜日
【GTS/N300】 KTM X-BOW R '12
オフロードバイク好きなら誰でも知ってるKTMが作った車です。 初めてグランツーリスモに収録された時は何だかなぁっていう印象だったんですが、これがかなり乗りやすいんですよ。 ハコ車じゃ無くてカートみたいな操作感です。足回りの構造なんか、フォーミュラーカーそのものだしね。 リアルでは、今年のニュル24時間レースにも出てましたね。オープンではなく、屋根を付けてましたけど。 パワーは無いけど、軽さから来るコーナリングの速さと制動距離の短さを持ってすればプレミアムラウンジも楽勝です。 ラ・フェラーリが出てこようがヴェイロンが出てこようが、接触さえしなければ余裕で勝てます。 資金不足でミウラが変えないという方は、この車で賞金と経験値を稼いでみては?
2018年6月30日土曜日
【GTS/N400】 ランボルギーニ ミウラ P400 '67
今回はランボルギーニのミウラ(正式名称は長いので省略)です。 スーパーカーブームの牽引役の中の一台ですね。ブームの時はカウンタックの方が人気があったようですが、 私はこっちの方が好き。なんとも美しい車じゃないですか。カッコいい車No.1が512BBだとしたら、美しい車No.1はこのミウラかも知れない。 カウンタックは空気を切り裂いて走るイメージですが、ミウラは風に乗って走るというのかな、なんか優雅に見えるんですよ。 唯一の難点を探すとすれば、タイヤが少し引っ込んでる点。もう数センチ外側に出せば(ツライチってやつ?)もっとカッコ良くなると思うんですけど。 あ、そう言えばGT6に比べるとミウラもカウンタックも相当乗りやすくなってますね。かなりアンダーステア傾向に振ってありますよ。
2018年6月9日土曜日
【GTS/N200】 スズキ スイフトスポーツ '07
今回はちょっと息抜きってことでFF車です。'17年モデルも出てるってのに、なんで'07年モデルなんだ?しかも二代目って、中途半端じゃ無いか? なんていう疑問はさておき。スズキは昔から真面目に車作りしてますよね。ラインナップが安定している。 どこかのメーカーみたいに、少し売り上げが落ちたからと言ってすぐにラインナップから消えてしまう車が無い。 一応、エコとか安全装備とかも充実してるけど、アルトワークスを復活させたり、スイフトスポーツもモデルチェンジしたり、 走ることの楽しさを提供しようっていう姿勢がずっと変わらないように思う。 そう言えば、軽自動車の64馬力規制が始まったのもスズキの車(アルトワークス)が原因だったと言われてますよね。 日産やホンダにも見習って欲しいと思いますよ、スズキの姿勢を。あ、言っときますけど私はスズキの関係者ではありません。ただのファンです。
2018年5月25日金曜日
【GTS/N300】 スバル WRX STI Type S '14
ランエボを紹介したら、次はインプレッサでしょ!って言いたいところなんですが、今では単にWRXっていう名前なんですね。 私としてはインプレッサって呼びたいのでちょっと残念ですが、今年もニュル24時間で頑張ってましたね。 色々とトラブルもあったようですが、クラス優勝できたみたいね。雨のおかげでAWDの威力が発揮できて総合でも良い順位だったらしい。 雨が降る夜の峠道、そりゃAWD有利だよね。しかもWRCやら何やら長年の実績があるシステムだもの。GT3マシンより速い周回が有っても不思議じゃない。 しかし、スバルもGT-SPORTでの品揃えは寂しい限り。市販車はこれ1台のみです。 86GTが収録されているんだから、少なくともBRZは出せるだろって思っちゃいますけど。
2018年5月19日土曜日
【GTS/N300】 三菱 ランサーエボリューション FINAL EDITION '15
それにしても、三菱の品揃えは寂しいですね。全部で4台しか無い(VGTは除く)。しかも、実在の車はそのうちの1台のみ。 元々の計画がそうなのか、それともトヨタや日産のように後から追加する予定なのかな。 いずれにしても三菱にはランタボとか、スタリオンとか、GTOとか、歴代のランエボとか、忘れてはいけない車がたくさんあるぞ。 きっとアップデートで追加されるんだろうと信じて待つことにしよう。 と言う訳で、今回はリアルでは復活するとかしないとか、噂が出たり消えたりしているランエボです。 ランエボは昔から普通のセダンにしか見えないけど、その時々の最新技術が詰め込まれていて、 走ったら並のスポーツカーなんか置き去りにしてしまうっていうスゴイ車だったんですよね。 値段もそこそこなのにGT-Rと渡り合えるってんで、知り合いの中にも何人も乗っている人がいましたっけ。
2018年5月12日土曜日
【GTS/N400】 フォード GT40 Mark I '66
フォードに限った話ではありませんが、アメ車って日本では街中でもレースシーンでもあまり見かけませんよね、なんでだろう。 ニュルやル・マンの耐久レースなんかでは活躍している車も結構あるのにね。 日本ではフォードGTがGT300クラスに参戦していたこともあったけど、2年くらいで消えてしまった。 今、GT300クラスに参戦しているGT3車両はみんなヨーロッパ産ですよね。 アメ車にもバイパーやコルベットのGT3マシンがあったと思うんですが、なぜ使わないのだろう。 何か理由があるんだろうけど、それを知りたいと思いますよ。 で、今回紹介するのはGT40です。かなり古い車で、ほとんどのGT-SPORTドライバーより年寄りなんじゃない? 経験上、年式の古い車はリアがズルズルでとっても乗りにくいんですけど、さてGT40はどうでしょう。
2018年5月6日日曜日
【GTS/N300】 トヨタ スープラ RZ '97
どうやらリバリーを作ったら安心してしまったようで、記事にするのをすっかり忘れてました。 と言う訳で、今回もスープラです。前回のコンセプトカーの画像と比べてみると、やっぱり似てますよね。 噂されている新型は、しっかりとスープラの血を受け継いでいるようです。 この形のスープラは長年GT500でも活躍してGT-RやNSXと数々の名バトルを繰り広げ、見ている者を熱くしてくれました。 当時としても改造により市販車とはかなり違う車になっていたようですが、今のGT500クラスに比べたら一応市販車ベースと言えるのかな。 今年からNSX GT3がGT300クラスに参戦してきているので、スープラも是非GT3規格の車を出してGT300に参戦して欲しい。 そして、かつての三大メーカーの熱いバトルを再現して欲しいと思います。
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