2018年5月12日土曜日

【GTS/N400】 フォード GT40 Mark I '66


フォードに限った話ではありませんが、アメ車って日本では街中でもレースシーンでもあまり見かけませんよね、なんでだろう。 ニュルやル・マンの耐久レースなんかでは活躍している車も結構あるのにね。 日本ではフォードGTがGT300クラスに参戦していたこともあったけど、2年くらいで消えてしまった。 今、GT300クラスに参戦しているGT3車両はみんなヨーロッパ産ですよね。 アメ車にもバイパーやコルベットのGT3マシンがあったと思うんですが、なぜ使わないのだろう。 何か理由があるんだろうけど、それを知りたいと思いますよ。 で、今回紹介するのはGT40です。かなり古い車で、ほとんどのGT-SPORTドライバーより年寄りなんじゃない? 経験上、年式の古い車はリアがズルズルでとっても乗りにくいんですけど、さてGT40はどうでしょう。

GT40のリバリーは 「くまモン」です。
(GT-SPORTコミュニティサイトに飛びます、アカウントが無い人は入れません)


表中、括弧付きの数値がある場合はレーシングソフト装着時の設定値です。

前提条件
システム Ver.1.18
パワーレベル100% (125%)
軽量化レベル88%
トラクションコントロール0
タイヤスポーツソフト (レーシングソフト)
ブレーキバランス0

*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。


セッティング内容
項目FR
車高8080
固有振動数2.35 (2.70)2.35 (2.55)
アンチロールバー4 (8)5 (7)
減衰比(縮み側)55 (59)57 (55)
減衰比(伸び側)8586 (85)
キャンバー角1.01.5 (2.0)
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース50100
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30 (25)
LSD(減速)-20
T/M 最高速5MT / 300 (330)


かなり年式の古い車ですが、乗りやすさにはビックリです。さすが、レースに勝つために作られた車だけのことはあります。 けど、Nクラスとして参戦できるんですよね。レーシングタイヤで稼いでもいいし、スポーツタイヤで運転を楽しんでもいいし、1台持っていると重宝すると思いますよ。 駆動方式はMRですが、特に意識せずに乗ることができます。 つまり、MRにありがちな早めのブレーキ、コーナリング中はアクセルちょい踏みなんて気にしなくて良いんです。 良く曲がるFRって感じで楽しんじゃってください。 ただし、パワーバンドがちょっと狭いのかな。エンジン回転を落としすぎるとちょっともたつく感じがします。 だからといって、コーナリング中にアクセルを開けすぎると突然ドンッとトルクが出てきて滑っちゃいますのでご注意を。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力359ps (449)352ps
最大トルク46.5kgfm (58.1)45.5kgfm
車両重量950kg1317kg
駆動形式MR
最高速8.1 (9.3)8.0 (8.2)
加速4.9 (5.8)3.5 (3.3)
ブレーキング2.5 (3.5)2.4 (3.4)
コーナリング2.5 (3.5)2.5 (3.4)
安定性5.2 (4.8)5.4 (5.2)



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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