2020年10月31日土曜日

【GTS/Gr.3】 日産 GT-R GT3 Schulze Motorsport '13


【Ver.1.61向け修正版】 '20/10/31
アップデートに合わせてセッティングを見直しました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。

全体的に柔らかめの足回りに変えた方が乗りやすいし、タイムも出るようです。 弱アンダーステアな特性ですが、安定しているので扱いやすい。 ロングランでも疲れません。 特に燃費はGr.3の中でもトップクラスなので、耐久レース向きの車なのかも知れませんね。



今回もSuperGTのGT300クラスで活躍中の車です。 日本車ですからね、サポートとかも受けやすいのでしょう、発売当初から色んなチームが使っていますね。 とは言え、これまでは特に速いというイメージはありませんでした。 他のGT3マシンに比べると縦に大きい車で、レースをする車にしては重心が高いんじゃ無いかと思えてしまいます。 しかし、2018年モデルはかなり改良されて速くなっているようですね。 ドライバーのインタビューなどを聞いても、口を揃えて「去年より速い」って言ってます。 ボディ剛性のアップなど様々な改良がされている、それが操作性に大きく影響しているみたい。 おもしろいレースを見せてくれる事を期待したいです。

前提条件
システム Ver.1.39 1.61
パワーレベル109%
軽量化レベル85%
タイヤレーシングハード (RSでもOK)
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高50 6560 65
固有振動数3.60 3.353.50 3.35
アンチロールバー6 57 6
減衰比(縮み側)54 5357
減衰比(伸び側)8586
キャンバー角2.52.0 2.5
トー角0.00IN 0.10 0.20
ダウンフォース350 375750
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25 20
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 300


ヴァンテージに比べたら、フロントの動きはかなり良いです。 けどMRの650Sみたいなクイックな印象では無く、いたってニュートラルな感じ。 初期設定では変な癖がありましたが、セッティングですっかり解消しました。 ただ、この車はリアが少し弱い気がします。 コーナー脱出時など、ステアリングを切っている状態でアクセルを踏み過ぎるとリアが流れてしまいます。 ホイルスピンしている感じ。できるだけ押さえ込んだつもりですが、ラフな操作はご注意を。 なお、この現象ですが1.39にアップデートしたら少し治まりました。 1.39でタイヤのグリップが向上したんじゃないかと疑っています。 実は、サスの動きも少し変わっているような気がするのですが、データロガーが無いので証拠が掴めません。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力600ps611 594ps
最大トルク70.3kgfm71.5 69.6kgfm
車両重量1105kg1313 1300kg
駆動形式FR
最高速6.8 6.76.7 6.6
加速5.2 5.15.0
ブレーキング4.44.1
コーナリング4.34.1
安定性7.1 6.86.9 6.7



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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