2019年5月29日水曜日

【GTS/Gr.3】 マクラーレン 650S GT3 '15


今回は新型マシンでGT300クラスに復活したマクラーレンの車を紹介します。 SuperGTに参戦しているのは720Sという車ですが、いずれGT-SPORTに収録される事を期待しつつ650Sを仕立ててみました。 720Sって、それ以前の車とデザインの方向が異なっているというか、パガーニの車に似ているような気がします。 ボディサイドのインテークが無くなったりして、なんだがスッキリした見た目になりましたね。 マクラーレンの車はどれもMRの割にはニュートラルなステアリング特性で乗りやすいんですよね。 スポーツタイヤではアンダーステアに感じるくらいなんですが、さてGT3マシンはどうでしょう。

前提条件
システム Ver.1.38
パワーレベル113%
軽量化レベル88%
タイヤレーシングハード (RSでもOK)
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高6065
固有振動数3.203.20
アンチロールバー67
減衰比(縮み側)5457
減衰比(伸び側)8486
キャンバー角2.52.0
トー角0.00IN 0.10
ダウンフォース365740
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 290, 6th=0.951


ステアリングのレスポンスが良くて、攻めているつもりは無いのにスゴいタイムが出てしまうという車ですね。 変なオーバーステアが無く、突然リアが振られるような挙動も無いので安心してコーナリングできます。 とにかく良く曲がるし、立ち上がりのトラクション性能も良い。 ただ一つだけ問題が。 路面の勾配変化をきっかけにして、一瞬フロントのグリップが抜け、アンダーが出る事があるんですよね。 ダンパーやら何なら、色々いじってはみたのですが完全に解消するところまでできていません。 一番効果が有ったのがフロントのダウンフォース増加でした。なので、ひょっとしたらフロントが軽すぎる車なのかも知れません。 アンダーを感じても、すぐにグリップが復活するのでステアリングの切り増しは危険です。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力596ps565ps
最大トルク60.9kgfm57.7kgfm
車両重量1103kg1326kg
駆動形式MR
最高速6.96.6
加速5.74.5
ブレーキング4.23.9
コーナリング4.13.9
安定性5.75.7



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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