今回は新型マシンでGT300クラスに復活したマクラーレンの車を紹介します。 SuperGTに参戦しているのは720Sという車ですが、いずれGT-SPORTに収録される事を期待しつつ650Sを仕立ててみました。 720Sって、それ以前の車とデザインの方向が異なっているというか、パガーニの車に似ているような気がします。 ボディサイドのインテークが無くなったりして、なんだがスッキリした見た目になりましたね。 マクラーレンの車はどれもMRの割にはニュートラルなステアリング特性で乗りやすいんですよね。 スポーツタイヤではアンダーステアに感じるくらいなんですが、さてGT3マシンはどうでしょう。
システム Ver. | 1.38 |
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パワーレベル | 113% |
軽量化レベル | 88% |
タイヤ | レーシングハード (RSでもOK) |
ブレーキバランス | 0 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 60 | 65 |
固有振動数 | 3.20 | 3.20 |
アンチロールバー | 6 | 7 |
減衰比(縮み側) | 54 | 57 |
減衰比(伸び側) | 84 | 86 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | IN 0.10 |
ダウンフォース | 365 | 740 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
T/M 最高速 | 6MT / 290, 6th=0.951 | |
ステアリングのレスポンスが良くて、攻めているつもりは無いのにスゴいタイムが出てしまうという車ですね。 変なオーバーステアが無く、突然リアが振られるような挙動も無いので安心してコーナリングできます。 とにかく良く曲がるし、立ち上がりのトラクション性能も良い。 ただ一つだけ問題が。 路面の勾配変化をきっかけにして、一瞬フロントのグリップが抜け、アンダーが出る事があるんですよね。 ダンパーやら何なら、色々いじってはみたのですが完全に解消するところまでできていません。 一番効果が有ったのがフロントのダウンフォース増加でした。なので、ひょっとしたらフロントが軽すぎる車なのかも知れません。 アンダーを感じても、すぐにグリップが復活するのでステアリングの切り増しは危険です。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 596ps | 565ps |
最大トルク | 60.9kgfm | 57.7kgfm |
車両重量 | 1103kg | 1326kg |
駆動形式 | MR | |
最高速 | 6.9 | 6.6 |
加速 | 5.7 | 4.5 |
ブレーキング | 4.2 | 3.9 |
コーナリング | 4.1 | 3.9 |
安定性 | 5.7 | 5.7 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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