2019年6月8日土曜日

【GTS/Gr.3】 レクサス RC F GT3 (Emil Frey Racing) '17


今回は2019 SuperGTの鈴鹿rdで見事優勝を果たしたRC Fを紹介します。 RC Fはしばらく前からGT300クラスに参戦していますが、たまに速さを見せてくれるんですよね。 安定した速さと言うよりは一発屋って感じ? そこまで言っちゃうと失礼かな。 市販のRC Fは見た目が速そうじゃないと思います。フロントグリルが大きすぎるし、どう見てもオヤジ車。 しかし、GT3マシンは大きく張り出したフェンダーの効果か、市販車では目立ちすぎるグリルもなんだかカッコ良く見えてしまう。 先鋭的なヘッドライトも、エアロパーツに囲まれてシックリきます。やっぱり、トータルのデザインって大事なのね。 あと、カラーリング。ディティールが強調されるようなペイントをすると一層カッコ良く見えるよね。

前提条件
システム Ver.1.39
パワーレベル112%
軽量化レベル85%
タイヤレーシングハード (RSでもOK)
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高6570
固有振動数3.103.10
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)5356
減衰比(伸び側)8385
キャンバー角2.02.0
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース350740
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 300


一言で言うと、GT-R GT3のハンドリングはそのままに、リアのトラクションと安定性を向上させました、って感じ。 つまり、たいへん乗りやすい車になっています。 セッティング開始時、初期値のままでもあっさりとGT-Rのラップタイムを超えてしまいました。 セッティング済みのGr.3車両の中では中位レベルのタイムかな。 けど、ステアリングもペダル操作も素直に反応してくれる車なので、レースになると楽に勝ててしまう。 抜きたいところで抜ける感じ。私としては650Sより、こっちの方が乗りやすいです。 レーシングソフトでは、フロントがちょっと引っかかるように感じる事があるので、 コースによっては前後のバネを少し強めた方が(+0.05~+0.1)乗りやすいかも知れません。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力596ps564ps
最大トルク69.4kgfm65.7kgfm
車両重量1105kg1326kg
駆動形式FR
最高速6.96.6
加速5.34.6
ブレーキング4.44.1
コーナリング4.34.1
安定性6.46.3



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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