今回は2019 SuperGTの鈴鹿rdで見事優勝を果たしたRC Fを紹介します。 RC Fはしばらく前からGT300クラスに参戦していますが、たまに速さを見せてくれるんですよね。 安定した速さと言うよりは一発屋って感じ? そこまで言っちゃうと失礼かな。 市販のRC Fは見た目が速そうじゃないと思います。フロントグリルが大きすぎるし、どう見てもオヤジ車。 しかし、GT3マシンは大きく張り出したフェンダーの効果か、市販車では目立ちすぎるグリルもなんだかカッコ良く見えてしまう。 先鋭的なヘッドライトも、エアロパーツに囲まれてシックリきます。やっぱり、トータルのデザインって大事なのね。 あと、カラーリング。ディティールが強調されるようなペイントをすると一層カッコ良く見えるよね。
システム Ver. | 1.39 |
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パワーレベル | 112% |
軽量化レベル | 85% |
タイヤ | レーシングハード (RSでもOK) |
ブレーキバランス | 0 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 65 | 70 |
固有振動数 | 3.10 | 3.10 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 53 | 56 |
減衰比(伸び側) | 83 | 85 |
キャンバー角 | 2.0 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | IN 0.15 |
ダウンフォース | 350 | 740 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
T/M 最高速 | 6MT / 300 | |
一言で言うと、GT-R GT3のハンドリングはそのままに、リアのトラクションと安定性を向上させました、って感じ。 つまり、たいへん乗りやすい車になっています。 セッティング開始時、初期値のままでもあっさりとGT-Rのラップタイムを超えてしまいました。 セッティング済みのGr.3車両の中では中位レベルのタイムかな。 けど、ステアリングもペダル操作も素直に反応してくれる車なので、レースになると楽に勝ててしまう。 抜きたいところで抜ける感じ。私としては650Sより、こっちの方が乗りやすいです。 レーシングソフトでは、フロントがちょっと引っかかるように感じる事があるので、 コースによっては前後のバネを少し強めた方が(+0.05~+0.1)乗りやすいかも知れません。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 596ps | 564ps |
最大トルク | 69.4kgfm | 65.7kgfm |
車両重量 | 1105kg | 1326kg |
駆動形式 | FR | |
最高速 | 6.9 | 6.6 |
加速 | 5.3 | 4.6 |
ブレーキング | 4.4 | 4.1 |
コーナリング | 4.3 | 4.1 |
安定性 | 6.4 | 6.3 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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