2019年6月29日土曜日

【GTS/Gr.3】 三菱 ランサーエボリューション Final Edition GR.3


今回もGr.3の車ですが、コイツは架空のマシンですね。 残念ながら生産終了となってしまったランエボがベースです。 ランエボと言えば、かつては大ヒットした車なんですけどね、今となっては商売に結びつかないのでしょうか。 まぁ、最後の方はデザインがイマイチだったけどね。 元々は普通のセダンだったランサーでWRCに参戦するため、ホモロゲ取得のために市販したという車。 コンパクトなボディにハイパワーエンジンと4WDを搭載した、スポーツカーというよりは戦う車というイメージでした。 初期のランエボはアンダーステアが強くて曲がらなかったらしいけど、 その反省からか電子デバイスをどんどん採用して楽しい車になったそうです。 ところでこの車、スロットルをOFFした瞬間に「キュッ」っと耳障りな音がするんだけど、過給器関係の音?

前提条件
システム Ver.1.40
パワーレベル113%
軽量化レベル86%
タイヤレーシングハード (RSでもOK)
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高6575
固有振動数3.203.25
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)5457
減衰比(伸び側)8586
キャンバー角2.52.0
トー角0.00IN 0.10
ダウンフォース350730
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 320


架空のマシンなので性能も架空な訳ですが、ニュートラルなハンドリングでとっても乗りやすいです。 これが実在したら、耐久性とか信頼性は別として、走りだけならレースで活躍しそうな感じです。 ただ、エンジン特性はベース車両と等しいので高回転域でのトルクがありません。 なのでレッドゾーンまで回して走るのでは無く、状況に応じてこまめなシフト操作が必要です。 つまりATでは性能を発揮できないって事。良い機会です、ATで走っている人はこの車を使ってMTの走り方を覚えてみてはいかがでしょう。 一発の速さは無いけど、どんなコースでも安定してラップが刻める楽しい車ですよ。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力598ps566ps
最大トルク71.4gfm67.6kgfm
車両重量1109kg1328kg
駆動形式FR
最高速6.76.3
加速5.55.2
ブレーキング4.44.1
コーナリング4.44.1
安定性6.56.5



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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