2019年6月15日土曜日

【GTS/Gr.3】 アウディ R8 LMS '15


今回はSuperGTのGT300クラスに参戦中のR8 LMSです。 GT-SPORTではとっても乗りやすい車なのに、SuperGTではイマイチ目立っていませんね。 長い間参戦していて、ドライバーもチャンピオン経験のあるリチャード・ライアンを起用したりしてるのにね。 ひょっとしたら、BOPが合っていなかったりするのかな? パワーを絞ったり、ターボエンジンだったら回転数ごとに過給圧の制限をかけたりするので、 車のキャラクターが変わってしまう場合もあるって聞いた事がある。 例えば、ドッカンパワーを受け止められるようにリアがセッティングしてあった場合、 想定以上にパワーを削られると単に硬いだけの足回りになったりして乗りにくくなってしまうんだそうです。

前提条件
システム Ver.1.39
パワーレベル101%
軽量化レベル90%
タイヤレーシングハード (RSでもOK)
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高6075
固有振動数3.103.15
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)5555
減衰比(伸び側)8585
キャンバー角2.02.0
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース350730
LSD(初期)-10
LSD(加速)-20
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 290


SuperGTではイマイチだけど、GT-SPORTでは活躍してくれそうですよ。 とにかく良く曲がるし、トラクションもバッチリ。 現時点で、紹介しているGr.3車両の中では最速の車になりました。 MRにありがちなリアの弱さを感じる事も無く、後ろから少し小突かれたくらいでは挙動を乱す事もありません。 この手の車はピンポイントで弱点を持っていたりするので色んなコース(オーバルは除く)を走ってみましたが、 今のところ弱点らしい弱点は見つかっていません。燃費も良い方なので、耐久レースでも問題ないし。 前回記事にしたRC Fは相当乗りやすいと思ったけど、R8はその上を行ってますね。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力600ps553ps
最大トルク56.6gfm52.1kgfm
車両重量1102kg1323kg
駆動形式MR
最高速7.26.7
加速6.14.7
ブレーキング4.24.0
コーナリング4.23.9
安定性5.65.7



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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