今回はSuperGTのGT300クラスに参戦中のR8 LMSです。 GT-SPORTではとっても乗りやすい車なのに、SuperGTではイマイチ目立っていませんね。 長い間参戦していて、ドライバーもチャンピオン経験のあるリチャード・ライアンを起用したりしてるのにね。 ひょっとしたら、BOPが合っていなかったりするのかな? パワーを絞ったり、ターボエンジンだったら回転数ごとに過給圧の制限をかけたりするので、 車のキャラクターが変わってしまう場合もあるって聞いた事がある。 例えば、ドッカンパワーを受け止められるようにリアがセッティングしてあった場合、 想定以上にパワーを削られると単に硬いだけの足回りになったりして乗りにくくなってしまうんだそうです。
システム Ver. | 1.39 |
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パワーレベル | 101% |
軽量化レベル | 90% |
タイヤ | レーシングハード (RSでもOK) |
ブレーキバランス | 0 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 60 | 75 |
固有振動数 | 3.10 | 3.15 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 55 | 55 |
減衰比(伸び側) | 85 | 85 |
キャンバー角 | 2.0 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | IN 0.15 |
ダウンフォース | 350 | 730 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 20 |
LSD(減速) | - | 20 |
T/M 最高速 | 6MT / 290 | |
SuperGTではイマイチだけど、GT-SPORTでは活躍してくれそうですよ。 とにかく良く曲がるし、トラクションもバッチリ。 現時点で、紹介しているGr.3車両の中では最速の車になりました。 MRにありがちなリアの弱さを感じる事も無く、後ろから少し小突かれたくらいでは挙動を乱す事もありません。 この手の車はピンポイントで弱点を持っていたりするので色んなコース(オーバルは除く)を走ってみましたが、 今のところ弱点らしい弱点は見つかっていません。燃費も良い方なので、耐久レースでも問題ないし。 前回記事にしたRC Fは相当乗りやすいと思ったけど、R8はその上を行ってますね。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 600ps | 553ps |
最大トルク | 56.6gfm | 52.1kgfm |
車両重量 | 1102kg | 1323kg |
駆動形式 | MR | |
最高速 | 7.2 | 6.7 |
加速 | 6.1 | 4.7 |
ブレーキング | 4.2 | 4.0 |
コーナリング | 4.2 | 3.9 |
安定性 | 5.6 | 5.7 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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