2019年5月11日土曜日

【GTS/N200】 ランチア デルタ HF Integrale Evoluzione '91


デルタもストラトスと同じくWRCで活躍したランチアの代表作ですね。 しかし、ストラトスとは異なり日本にも輸入されており、私の弟も以前乗っていました。 以外とコンパクトな車で取り回しも良く、日本の道路事情にも合っていたみたい。 ただ、維持費が高いと嘆いていました。 巷で言われている「デルタはすぐに壊れる」といった事は無かったようですが、 個々の部品が高いんだそうで。同じものでも日本車の倍近くするとか。 まぁ、純正品を使うとしたら全て輸入品ですからね。 見た目はいたってシンプルですが、派手に見えないオーバーフェンダー(ブリスターフェンダーって言うのかな?)とかセンスいいですよね。 なかなかカッコいい車だと思いますよ。

前提条件
システム Ver.1.38
パワーレベル117%
軽量化レベル86%
タイヤスポーツソフト
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高105125
固有振動数1.802.20
アンチロールバー47
減衰比(縮み側)6064
減衰比(伸び側)9492
キャンバー角2.02.0
トー角OUT 0.05IN 0.05
ダウンフォース00
LSD(初期)1010
LSD(加速)2030
LSD(減速)1020
T/M 最高速5MT / 260


ストラトスから乗り換えると、もの凄く楽な車。全ての操作がラフで良いんだもの。 当然4WD特有の曲がりにくさはありますが、これ以上パワーアップしなければそれほど気になりません。 というか、レースで使える感じの4WDに仕立てました。 パワーを上げるとリアが滑り出し、加速時のアンダーが強く出るのでご注意を。 一つ難点を言えば、トップスピードが低いです。スリップ(リアル設定)を使っても250km/hがやっとかな。 なので、できるだけ車速を落とさないでコーナリングできるような設定に振ってあります。 4WDの安定感があるとは言っても、あまり無茶な運転をすると滑りますのでご注意ください。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力248ps200ps
最大トルク36.2kgfm29.1kgfm
車両重量1161kg1282kg
駆動形式4WD
最高速5.44.9
加速4.23.1
ブレーキング2.12.1
コーナリング2.12.0
安定性5.25.2



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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