2019年3月31日日曜日

【GTS/N200】 マツダ ユーノスロードスター (NA) '89


これまでも見かける機会があったNAですが、最近その回数が増えているように思います。 マツダのレストアサービスのおかげでしょうかね。 製造中止になっていた部品の再生産を開始したりと、売りっぱなしの商売からの方向転換が成功しているかも。 特にロードスターみたいな車は、家族持ちにとっては使い勝手が悪いでしょ。日常使いの車と言うより、ほぼ趣味の領域に入っています。 なので、ずーっと乗り続けたいと思っているオーナーも多いんでしょうね。 私が通勤に使っているバイクも15年以上乗り続けています。 気に入っているってのもあるけど、それを超えるバイクに出会えていないというのが正直なところ。 最近は入手が難しい部品も出てきているので、せめて基幹部品くらいは再生産して欲しいです。

前提条件
システム Ver. 1.36
パワーレベル 192%
軽量化レベル 91%
トラクションコントロール 0
タイヤ スポーツソフト
ブレーキバランス 0

*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。

セッティング内容
項目FR
車高110120
固有振動数1.601.65
アンチロールバー55
減衰比(縮み側)6062
減衰比(伸び側)9191
キャンバー角1.52.0
トー角0.00IN 0.18
ダウンフォース--
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-15
T/M 最高速5MT / 260


相変わらずクルクルと良く曲がる車です。 足回りの性能と言うよりは、ジオメトリーのおかげでしょうね。足回りはかなりヤワですから。 初期状態ではフワフワした感じでかなり不安定です。切り返しの多いコースでは怖くてアクセル踏めない。 と言うわけで、安定性を向上させるセッティングを狙ってみました。 鈴鹿のS字~ヘアピンまでの区間が絶好のパッシングポイントと思える、乗りやすい車になったと思いますよ。 もう少しバネを強めた方が安定感は増すんですが、コーナーの出口でリアが滑りやすくなるので適当なところで抑えています。 カウンターを当てながらコーナリングできる人は、強めてみると良いかも。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力230ps194ps
最大トルク26.8kgfm22.6kgfm
車両重量855kg1145kg
駆動形式FR
最高速6.05.4
加速3.42.2
ブレーキング2.22.1
コーナリング2.02.0
安定性4.74.9



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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