2020年11月28日土曜日

【GTS/280ps】 トヨタ GRヤリス RZ "High performance" '20


内燃機関から電動化への流れが一気に加速していく中で、 こんな車を出してくるトヨタって凄いよね。 現役のレーシングドライバーも開発に関わっているということで、 そこからも楽しい走りを追求するトヨタの意気込みが伝わって来る気がします。 車って、ただの移動するための道具じゃ無いんだぜ、ってね。 しかし価格がちょっと高いかなー。450万じゃ庶民にはちょっと手が出ない。 あと50万足せばGRスープラが買えてしまうじゃん、ね。 トヨタさんには価格の面でももう少し頑張って欲しいかな。 この先、トヨタはまだ内燃機関搭載のスポーツカーの開発を続けていくんでしょうかね。 ここまで来たら、MR2なんかも復活させて欲しいと思いますよ、250万くらいで。

前提条件
システム Ver.1.62
パワーレベル103%
軽量化レベル100%
タイヤスポーツハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高100100
固有振動数1.751.85
アンチロールバー66
減衰比(縮み側)6163
減衰比(伸び側)9292
キャンバー角2.52.0
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース00
LSD(初期)510
LSD(加速)520
LSD(減速)520
T/M 最高速6MT / 260


かなり癖のある車で、はっきり言って運転しにくいです。 アクセル踏むとアンダーステア、アクセルOFFではオーバーステアでリアが滑ることもある。 やっぱりダートコース向きの車なのかな。 それをセッティングで押さえ込むにしても限界があって、これ以上の改善はできませんでした。 後は、運転操作で乗りこなすしか有りません。 例えばアクセルOFFして切り込んだ時、 コーナーによっては車の向きが変わるのに合わせて少しだけアクセルを開けてあげるとかね。 コース毎、コーナー毎にどんな挙動をするのか覚えておいて、それに対応するための操作が必要になります。 それはそれで、なんかプロっぽいと言うか自己満足に浸れる訳ですが、 どんなコースでも楽しくガンガン攻められる訳では無いですね。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力280ps299ps
最大トルク38.8gfm41.5kgfm
車両重量1290kg1354kg
駆動形式4WD
最高速5.75.9
加速5.35.4
ブレーキング1.91.9
コーナリング1.91.9
安定性5.05.0



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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