毎年ル・マンやニュルの24時間耐久でその勇姿を見せてくれているコルベットですが、
今年のル・マンは新型コロナウィルスの影響で出場辞退したそうです。
確かに中継ではポルシェ、フェラーリ、アストンマーチンくらいしか映っていなかった。
日本時間の今夜から始まるニュル24時間も、かなり出場チームが減っているみたい。
早いとこ終息することを願わずにいられません。
で、この車なんですがGT3マシンとして実在していますよね。
去年のSuperGT+DTM交流戦のGT300クラスで走っていたような気がするのですが。
メンテや部品の調達が非常に面倒なので、この車を使うチームは少ないよって中継で言っていたような記憶が。
| システム Ver. | 1.61 |
|---|---|
| パワーレベル | 107% |
| 軽量化レベル | 85% |
| タイヤ | レーシングハード |
| ブレーキバランス | 0 |
| 項目 | F | R |
|---|---|---|
| 車高 | 65 | 65 |
| 固有振動数 | 2.90 | 3.00 |
| アンチロールバー | 4 | 5 |
| 減衰比(縮み側) | 54 | 57 |
| 減衰比(伸び側) | 85 | 86 |
| キャンバー角 | 2.0 | 2.0 |
| トー角 | 0.00 | IN 0.15 |
| ダウンフォース | 370 | 730 |
| LSD(初期) | - | 10 |
| LSD(加速) | - | 30 |
| LSD(減速) | - | 20 |
| T/M 最高速 | 6MT / 300 | |
いかにもFRなアンダーステアとパワースライドが特徴の車です。
それと、高回転域の車速の伸びが鈍いかな。
加減速におけるステアリング特性の変化はセッティングで抑えることができたので、
乗りやすい車ではあるんですが、同じアメ車に乗るならマスタングの方が扱いやすいと思います。
ソフトタイヤならフロントもイイ感じにグリップしてくれるので、十分に戦えるんですけどね。
しかし、むちゃくちゃ燃費が悪い。タイヤの摩耗も速いです。
GTリーグのオートポリス耐久レースを走ったら、フューエルマップをいじらないと2ピット作戦が通用しない。
燃料、タイヤの消耗があるレースで使うのはかなり辛いですね。
| 項目 | BOP無し | BOP適用 |
|---|---|---|
| 最高出力 | 598ps | 576ps |
| 最大トルク | 80.6gfm | 77.6kgfm |
| 車両重量 | 1105kg | 1300kg |
| 駆動形式 | FR | |
| 最高速 | 6.9 | 6.7 |
| 加速 | 5.6 | 5.4 |
| ブレーキング | 4.2 | 4.0 |
| コーナリング | 4.2 | 4.0 |
| 安定性 | 6.3 | 6.3 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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