2020年9月26日土曜日

【GTS/Gr.3】 シボレー コルベット C7 Gr.3


毎年ル・マンやニュルの24時間耐久でその勇姿を見せてくれているコルベットですが、 今年のル・マンは新型コロナウィルスの影響で出場辞退したそうです。 確かに中継ではポルシェ、フェラーリ、アストンマーチンくらいしか映っていなかった。 日本時間の今夜から始まるニュル24時間も、かなり出場チームが減っているみたい。 早いとこ終息することを願わずにいられません。 で、この車なんですがGT3マシンとして実在していますよね。 去年のSuperGT+DTM交流戦のGT300クラスで走っていたような気がするのですが。 メンテや部品の調達が非常に面倒なので、この車を使うチームは少ないよって中継で言っていたような記憶が。

前提条件
システム Ver.1.61
パワーレベル107%
軽量化レベル85%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高6565
固有振動数2.903.00
アンチロールバー45
減衰比(縮み側)5457
減衰比(伸び側)8586
キャンバー角2.02.0
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース370730
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 300


いかにもFRなアンダーステアとパワースライドが特徴の車です。 それと、高回転域の車速の伸びが鈍いかな。 加減速におけるステアリング特性の変化はセッティングで抑えることができたので、 乗りやすい車ではあるんですが、同じアメ車に乗るならマスタングの方が扱いやすいと思います。 ソフトタイヤならフロントもイイ感じにグリップしてくれるので、十分に戦えるんですけどね。 しかし、むちゃくちゃ燃費が悪い。タイヤの摩耗も速いです。 GTリーグのオートポリス耐久レースを走ったら、フューエルマップをいじらないと2ピット作戦が通用しない。 燃料、タイヤの消耗があるレースで使うのはかなり辛いですね。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力598ps576ps
最大トルク80.6gfm77.6kgfm
車両重量1105kg1300kg
駆動形式FR
最高速6.96.7
加速5.65.4
ブレーキング4.24.0
コーナリング4.24.0
安定性6.36.3



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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