2020年8月16日日曜日

【GTS/280ps】 フェラーリ 512 BB '76


『280ps自主規制』とはご存知の通り日本車メーカーによるエンジン出力の上限値を規制するもの(運輸省の主導による)で、 海外メーカーは対象外であった訳ですが、その名を借りて勝手に始めた280ps以下、 1200kg以上でスポーツハード装着というカテゴリーが思った以上に楽しいのです。 なので、海外の名車も何台かこの枠で仕立ててみたくなりました。 実際に規制が実施されていた年代とは年式が異なる車もありますが、 その辺はあくまでも趣味の範囲と言うことで。 ってことで海外勢の代表選手として、まずは512BBの登場です。 なんと言っても、これほどカッコいい車は無いですからね。

前提条件
システム Ver.1.61
パワーレベル78%
軽量化レベル87%
タイヤスポーツハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高100100
固有振動数1.951.90
アンチロールバー66
減衰比(縮み側)6460
減衰比(伸び側)9190
キャンバー角2.02.0
トー角0.00IN 0.20
ダウンフォース00
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-15
T/M 最高速5MT / 270


ステアリング特性としてはアクセルONで弱アンダー、アクセルOFFで弱オーバーというMR独特のものですね。 アンダーといっても相対的な意味であり、良く曲がってくれる車ですよ。 ただリアがちょっと敏感で、ステアリングを切っている状態でのブレーキはズリッと来ます。 ターンインまでにブレーキングを完了し、抜群のトラクション性能を生かして立ち上がり勝負するのが良さそう。 コーナリング中に前の車がブレーキを踏んだりすると、ちょっと焦ります。 なので、ピッタリと後ろに付くのでは無く、ステアリングだけで回避できるくらいの余裕を持った走り方が良いですね。 突っ込みで勝負するより、クロスラインを狙う感じの方が下手な追突などを回避できます。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力280ps302ps
最大トルク35.8gfm38.6kgfm
車両重量1218kg1386kg
駆動形式MR
最高速6.76.7
加速4.03.8
ブレーキング2.02.0
コーナリング2.02.0
安定性4.94.9



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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