『280ps自主規制』とはご存知の通り日本車メーカーによるエンジン出力の上限値を規制するもの(運輸省の主導による)で、
海外メーカーは対象外であった訳ですが、その名を借りて勝手に始めた280ps以下、
1200kg以上でスポーツハード装着というカテゴリーが思った以上に楽しいのです。
なので、海外の名車も何台かこの枠で仕立ててみたくなりました。
実際に規制が実施されていた年代とは年式が異なる車もありますが、
その辺はあくまでも趣味の範囲と言うことで。
ってことで海外勢の代表選手として、まずは512BBの登場です。
なんと言っても、これほどカッコいい車は無いですからね。
システム Ver. | 1.61 |
---|---|
パワーレベル | 78% |
軽量化レベル | 87% |
タイヤ | スポーツハード |
ブレーキバランス | 0 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 100 | 100 |
固有振動数 | 1.95 | 1.90 |
アンチロールバー | 6 | 6 |
減衰比(縮み側) | 64 | 60 |
減衰比(伸び側) | 91 | 90 |
キャンバー角 | 2.0 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | IN 0.20 |
ダウンフォース | 0 | 0 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 15 |
T/M 最高速 | 5MT / 270 | |
ステアリング特性としてはアクセルONで弱アンダー、アクセルOFFで弱オーバーというMR独特のものですね。
アンダーといっても相対的な意味であり、良く曲がってくれる車ですよ。
ただリアがちょっと敏感で、ステアリングを切っている状態でのブレーキはズリッと来ます。
ターンインまでにブレーキングを完了し、抜群のトラクション性能を生かして立ち上がり勝負するのが良さそう。
コーナリング中に前の車がブレーキを踏んだりすると、ちょっと焦ります。
なので、ピッタリと後ろに付くのでは無く、ステアリングだけで回避できるくらいの余裕を持った走り方が良いですね。
突っ込みで勝負するより、クロスラインを狙う感じの方が下手な追突などを回避できます。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 280ps | 302ps |
最大トルク | 35.8gfm | 38.6kgfm |
車両重量 | 1218kg | 1386kg |
駆動形式 | MR | |
最高速 | 6.7 | 6.7 |
加速 | 4.0 | 3.8 |
ブレーキング | 2.0 | 2.0 |
コーナリング | 2.0 | 2.0 |
安定性 | 4.9 | 4.9 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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