2020年6月28日日曜日

【GTS/280ps】 日産 スカイライン GT-R V-specⅡ (R32) '94


GT-SPORTではクラス分けに合わせてパワーアップを行うと、乗りにくくなってしまう車が多く存在します、 特に20世紀の車などね。 GT6のようにパーツの組み替えでは無く、単に比率で最高馬力とトルクを調整しているのも原因の一つと思われます。 なので旧車はできるだけベースに近い馬力設定で乗ってみたくなったわけですが、 何らかの基準が無いと車同士のタイム比較などが難しい。 ってことで、280ps以下・1200kg以上という基準、強いて言うなら『280ps自主規制』でしょうか、 で何台か仕立ててみたいと思います。

前提条件
システム Ver.1.60
パワーレベル90%
軽量化レベル87%
タイヤスポーツハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高110110
固有振動数1.801.90
アンチロールバー45
減衰比(縮み側)6064
減衰比(伸び側)9293
キャンバー角2.02.0
トー角0.00IN 0.10
ダウンフォース020
LSD(初期)-7
LSD(加速)-30
LSD(減速)-15
T/M 最高速5MT / 270


基本的にアンダーステアの特性ですが、無理をしてもリアが流れるようなことはありません。 パワー控えめのおかげかプッシングアンダーもそれほど感ることなく、 コーナーを小さく回れるようになりました。 最高速は低いですが、コーナリング性能が上がったおかげでN300クラスに対しても遜色ないレースを楽しめますよ。 細かいアクセルワークで速度を維持したコーナリングを意識しましょう。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力280ps298ps
最大トルク35.9gfm38.3kgfm
車両重量1305kg1335kg
駆動形式4WD
最高速5.96.1
加速3.94.1
ブレーキング2.02.0
コーナリング2.02.0
安定性5.15.1



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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