今回はリクエストにお応えしてM6 GT3を紹介します。
SuperGTの300クラスでも活躍した車ですね。2018年シーズンは最後までチャンピオン争いをしてたんじゃないかな?
他のGT3マシンに比べると車高も車幅も一回り大きく見え、そのシルエットもセダンっぽい車なのでちっとも速そうに見えないんですけどね。
Ver.1.3xの頃に一度セッティングしたんですが、その当時はリアが滑りやすくて不安定に感じるためお蔵入りにしてました。
しかし今ではアプデの影響でかなり操作性の良い車になっています。
おかげで、セッティングは全てやり直しになったわけですけどね。
システム Ver. | 1.57 |
---|---|
パワーレベル | 101% |
軽量化レベル | 85% |
タイヤ | レーシングハード |
ブレーキバランス | 0 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 60 | 65 |
固有振動数 | 3.10 | 3.20 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 54 | 57 |
減衰比(伸び側) | 86 | 86 |
キャンバー角 | 2.0 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | IN 0.10 |
ダウンフォース | 380 | 730 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 20 |
LSD(減速) | - | 20 |
T/M 最高速 | 6MT / 310 | |
元々が素直なステアリング特性ですが、アクセルONで若干リアがスライドする癖があるみたい。
なので、コーナリング速度の向上とリアの安定化を狙ってセッティングしました。
変な癖が無くて乗りやすいというのはAIドライバーにとっても同様なのか、
カスタムレースではM6が常に先頭を走ってますね。
ブレーキングやアクセルON/OFFで前後のグリップ感が変わることもなく、
素直でとても乗りやすい車だと思います。
が、最高速の伸びがイマイチなので、コーナーの突っ込みと立ち上がりが勝負ポイントになりそう。
同じセッティングでソフトタイヤも履けますが、
グリップがフロント寄りになる感じがするので、気になる人はバネを前後とも0.05~0.1くらい強めると良いかも。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 598ps | 563ps |
最大トルク | 77.2gfm | 72.6kgfm |
車両重量 | 1105kg | 1339kg |
駆動形式 | FR | |
最高速 | 6.8 | 6.5 |
加速 | 5.3 | 5.0 |
ブレーキング | 4.4 | 4.1 |
コーナリング | 4.4 | 4.1 |
安定性 | 6.4 | 6.3 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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