2020年5月17日日曜日

【GTS/Gr.3】 BMW M6 GT3 M Power '16


今回はリクエストにお応えしてM6 GT3を紹介します。 SuperGTの300クラスでも活躍した車ですね。2018年シーズンは最後までチャンピオン争いをしてたんじゃないかな? 他のGT3マシンに比べると車高も車幅も一回り大きく見え、そのシルエットもセダンっぽい車なのでちっとも速そうに見えないんですけどね。 Ver.1.3xの頃に一度セッティングしたんですが、その当時はリアが滑りやすくて不安定に感じるためお蔵入りにしてました。 しかし今ではアプデの影響でかなり操作性の良い車になっています。 おかげで、セッティングは全てやり直しになったわけですけどね。

前提条件
システム Ver.1.57
パワーレベル101%
軽量化レベル85%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高6065
固有振動数3.103.20
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)5457
減衰比(伸び側)8686
キャンバー角2.02.0
トー角0.00IN 0.10
ダウンフォース380730
LSD(初期)-10
LSD(加速)-20
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 310


元々が素直なステアリング特性ですが、アクセルONで若干リアがスライドする癖があるみたい。 なので、コーナリング速度の向上とリアの安定化を狙ってセッティングしました。 変な癖が無くて乗りやすいというのはAIドライバーにとっても同様なのか、 カスタムレースではM6が常に先頭を走ってますね。 ブレーキングやアクセルON/OFFで前後のグリップ感が変わることもなく、 素直でとても乗りやすい車だと思います。 が、最高速の伸びがイマイチなので、コーナーの突っ込みと立ち上がりが勝負ポイントになりそう。 同じセッティングでソフトタイヤも履けますが、 グリップがフロント寄りになる感じがするので、気になる人はバネを前後とも0.05~0.1くらい強めると良いかも。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力598ps563ps
最大トルク77.2gfm72.6kgfm
車両重量1105kg1339kg
駆動形式FR
最高速6.86.5
加速5.35.0
ブレーキング4.44.1
コーナリング4.44.1
安定性6.46.3



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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