2021年5月1日土曜日

【GTS/Gr.3】 フェラーリ 458 イタリア GT3 '13


【Ver.1.64向け修正版】 '21/05/01
アップデートに合わせてセッティングを見直しました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。

乗りやすさが変わったという感じはしないのですが、 前回セッティングし直したウラカンよりラップタイムが秒単位で遅いので、 コイツもいじってみました。 回頭性も燃費も良いし、タイヤが摩耗しても挙動が大きく変わることも無いし、 総合的にはウラカンより速くて乗りやすい車になったと思います。



2019年のセッティングはこの車から。 ポルシェのGT3マシンと同様、各国のGTレースや耐久レースで見かける車ですね。 しかし、ポルシェの車ほどには活躍しているイメージがありません。 他社のGT3マシンのようにお金さえ出せば誰でも買えるという訳では無いそうで。 何でもフェラーリによる審査みたいなものがあって、プライベーターが簡単に買うことはできないらしい。 そんな販売方法が影響しているんでしょうか。 ブランドのイメージを守るためなんでしょうかね。 それともF1に注力するために力の無いプライベーターのサポートはしたくないって事なのか。 まぁ、車自体がかなり高価なのでレースの勝敗が販売台数に影響するって事は無いのかも知れないけど、 こういったカッコいい車はレースで活躍するところをもっと見せて欲しいですよね。

前提条件
システム Ver.1.31 1.64
パワーレベル109%
軽量化レベル91%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高65 7070
固有振動数3.103.20 3.10
アンチロールバー56 4
減衰比(縮み側)55 5757 56
減衰比(伸び側)8686
キャンバー角2.0 2.52.0
トー角0.00IN 0.15 0.20
ダウンフォース350 375730
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30 20
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 310


MRにしてはアンダーステア気味な気がしますが、それがかえって乗りやすいですね。 アンダーと言っても前回のポルシェ911よりは良く曲がります。 トラクション性能もそこそこ良くて、タイムアタックで比べるとポルシェ911より少し速いかな。 ただし、今回のセッティングではアクセルをOFFした一瞬フロントが食い付きすぎる事があり、 ラフな運転をしているとスピンしますので注意が必要です。 また、コーナーの途中で勾配が変化するポイントもフロントのグリップが一瞬変化します。 スローイン、ファーストアウト、確実にクリッピングポイントに付くと言ったセオリー通りの運転をしていれば全く問題はありません。 が、レイトブレーキングでインに飛び込もうなんて言う運転は要注意です。 回頭性能が落ちても良ければ、もう少しフロントのバネを強めてあげるとコーナリング中の挙動も安定しますよ。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力599ps544 533
最大トルク61.1kgfm55.5 54.4kgfm
車両重量1105kg1324 1287kg
駆動形式MR
最高速7.2 7.16.7 6.5
加速6.15.8
ブレーキング4.23.9
コーナリング4.13.9
安定性5.5 5.65.6 5.7



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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