さて今回は86 GRMNです。
確か100台限定のコンプリートカーですよね。
「MN」は「マイスター・オブ・ニュルブルクリンク」の意味だそうで、
その名の通りニュルで鍛え上げた車だそうです。
見た通りボンネットやルーフはカーボン製に変えられ、
見えないところも剛性アップなど様々な改良が施されているとか。
それらがどこまで再現されているのか分かりませんが、
86GTと比べるとステアリングのレスポンスやリアの安定感が確かに増しているように感じます。
ややアンダーステアという基本的な特性は変わりませんが、
86GTで感じる左右の切り返し時のリアのフラ付きが少ないように思うんですよね。
前回のM3に比べたらまだまだ格下という感じですが、これはこれで操ってる感があって楽しいですよ。
システム Ver. | 1.63 |
---|---|
パワーレベル | 116% |
軽量化レベル | 89% |
タイヤ | スポーツハード |
ブレーキバランス | 0 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 100 | 100 |
固有振動数 | 1.75 | 1.80 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 59 | 62 |
減衰比(伸び側) | 91 | 91 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
ダウンフォース | - | - |
LSD(初期) | - | 7 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 15 |
T/M 最高速 | 6MT / 260 | |
中低速でのステアリングのレスポンスは良いものの、
高速ではかなりアンダーステアに感じます。
ちょっと無理するとリアが滑るという、86GTの特性も残っているので慎重なドライビングが求められます。
前回のM3みたいにラフな操作も許容してくれる懐の深さは無いので、セオリーに則った運転が必須ですね。
ただ、逆に言えば車を操っている(自己)満足感は強いので、VRドライブなんかも楽しいですよ。
ところでGTウィングが付いているのにダウンフォースが0なんです。
ただのお飾りなんでしょうかね?
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 249ps | 200ps |
最大トルク | 26.1gfm | 20.9kgfm |
車両重量 | 1085kg | 1122kg |
駆動形式 | FR | |
最高速 | 5.7 | 5.1 |
加速 | 3.5 | 2.7 |
ブレーキング | 1.9 | 1.9 |
コーナリング | 1.9 | 1.9 |
安定性 | 5.3 | 5.4 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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