2021年2月13日土曜日

【GTS/Gr.4】 アウディ TT Cup '16


さて今回はリクエストを頂いたTT Cupに乗ってみました。 Gr.4の車両でシングルレースやカスタムレースをやると、 いつも先頭集団を走っている車ですね。 AIドライバーにとっては扱いやすいようで、シロッコなどと常に先頭争いをしています。 確かに、コーナリング中にガツンとブレーキを踏むようなAIドライバーですから、 絶対にスピンしないという車の特性はとてつもないアドバンテージなんでしょうね。 私にとってそれはアドバンテージでは無く、 逆に車を操っている感を失わせるモノであったりもするのですけどね。 なので、正直言うとFFのレーシングカーってあまり好きでは無いのです。

前提条件
システム Ver.1.62
パワーレベル117%
軽量化レベル98%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高8080
固有振動数2.703.30
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)5155
減衰比(伸び側)8285
キャンバー角2.51.5
トー角0.000.00
ダウンフォース250450
LSD(初期)10-
LSD(加速)20-
LSD(減速)10-
T/M 最高速6MT / 280


FFのセッティングは、 フロントタイヤをどれだけ地面に押しつけることが出来るかがポイントになると思います。 今までのグランツーリスモでは、前後で車高を変えて前下がりの状態にしたりしてましたが、 GT-SPORTではちょっと様子が違うみたい。 細かいことは書きませんが、前後の車高を下手に変えるととっても乗りにくい車になってしまいます。 なので、今回は車高は揃えてそれ以外の要素をいじって曲がる車に仕立てました。 これでもアクセルONではアンダーが出るし、 低いギアでは加速時にトラクションが抜けるような感覚がありますが、 レースでも十分に戦えるようになったと思いますよ。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力398ps343ps
最大トルク47.7gfm42.1kgfm
車両重量1102kg1068kg
駆動形式FF
最高速6.66.2
加速3.73.7
ブレーキング3.63.6
コーナリング3.63.6
安定性7.27.2



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

GT-SPORTの車両一覧はこちら ⇒ 「セッティング車両リスト
記事とは関係の無いコメントはこちら ⇒ 「コメント専用ページ
GT5,GT6のセッティング・データは本館へどうぞ ⇒ 「Naosun-GTRのGTガレージ

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントが表示されるまで、少しお時間をいただきます。