2020年12月12日土曜日

【GTS/Gr.4】 メルセデス・ベンツ SLS AMG Gr.4


かつてSuperGTのGT300クラスで活躍していたので、GT3仕様のマシンは有名ですよね。 ST-SPORTでも扱いやすい車の一台です。 それのGT4仕様ということなので、乗りやすさはそのままに、 少しパワーとダウンフォースを落とした感じになるのかと予想されます。 初めてSLSを見た時は、長いフロントノーズ故のアンダーステアが強めな車なんだろうなと思った訳ですが、 GT3仕様は見た目に反して恐るべきコーナリングマシンに仕上がっています。 なので、きっとGT4仕様も乗りやすいんだろうな、と思う訳です。

前提条件
システム Ver.1.62
パワーレベル94%
軽量化レベル78%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高7575
固有振動数2.852.95
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)5457
減衰比(伸び側)8587
キャンバー角2.52.0
トー角0.00IN 0.20
ダウンフォース220500
LSD(初期)-10
LSD(加速)-20
LSD(減速)-15
T/M 最高速6MT / 280


MRみたいな回頭性能なんですが、オーバーステアという感じでない。 ステアリング操作に対して忠実に向きが変わる車という感じ。 とても扱いやすくて走っていて楽しい車です。 ただし最高速も加速性能もちょっと低めなので、 ストレートの長いコースでは少しストレスを感じるかも。 できるだけスピードを乗せたままコーナリングする様なライン取りが必要ですね。 それが出来るだけのハンドリング特性が有る訳だし。 ソフトタイヤではステアリングの反応がさらにクイックになるので、 コーナーでインカットしないように注意が必要です。 いずれにしろ、テクニカルなコースで威力を発揮するコーナリングマシンであることはGT3仕様と同じですね。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力399ps408ps
最大トルク45.8gfm46.8kgfm
車両重量1103kg1485kg
駆動形式FR
最高速6.56.5
加速5.64.9
ブレーキング3.53.3
コーナリング3.63.3
安定性6.26.1



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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