さて今回はリクエストを頂いたって事もあり、AMG GT3に乗ってみました。
だいぶ前に一度セッティングしたんですがリバリーを作ってなかったので記事にしていませんでした。
今回はそれを引っ張り出しての再セッティングです。
AMG GT3はSuperGTのGT300クラスでも走っていて、2018年シーズンはLEONレーシングがこの車でチャンピオンになりましたよね。
レースの中継を見ていると、よく解説陣が「コーナリングマシン」だって言ってます。
ロングノーズでキャビンが後ろの方に付いている感じのシルエット、何故これでフロントが良く動くってのが想像できないんです。
けど、実際に乗ってみると確かにステアリングのレスポンスが良い感じ。
それを生かせるか、やってみましょう。
| システム Ver. | 1.46 |
|---|---|
| パワーレベル | 96% |
| 軽量化レベル | 84% |
| タイヤ | レーシングハード |
| ブレーキバランス | 0 |
| 項目 | F | R |
|---|---|---|
| 車高 | 65 | 75 |
| 固有振動数 | 2.90 | 3.10 |
| アンチロールバー | 5 | 6 |
| 減衰比(縮み側) | 53 | 57 |
| 減衰比(伸び側) | 85 | 85 |
| キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
| トー角 | 0.00 | IN 0.15 |
| ダウンフォース | 350 | 740 |
| LSD(初期) | - | 10 |
| LSD(加速) | - | 30 |
| LSD(減速) | - | 20 |
| T/M 最高速 | 6MT / 310 | |
ニュートラルなステアリング特性で、とても乗りやすい車だと思います。
アクセルのON/OFFでも大きく挙動が変わる事もなく、コースを選ばない車に感じます。
ただ上り坂で少しアンダーステアが出る気がしたので、フロントを柔らかめにしてあります。
ホントはもう少し前を柔らかめにしたいところですが、
タイトコーナーの挙動が不安定になってくるので適当なところで抑えてます。
高速コーナーが少し苦手な車のように感じますが、それはダンパーが硬すぎかも。
少し柔らかくすると高速コーナーもかなり攻め込めますが、逆に細かい切り返しでタイムが落ちてしまう。
と言う事で高速コーナーは捨ててこの値にしました。
試していませんが、ソフトタイヤならこのセッティングで両立できるのかも知れませんね。
| 項目 | BOP無し | BOP適用 |
|---|---|---|
| 最高出力 | 597ps | 572ps |
| 最大トルク | 70.0gfm | 67.1kgfm |
| 車両重量 | 1113kg | 1325kg |
| 駆動形式 | FR | |
| 最高速 | 6.9 | 6.5 |
| 加速 | 5.8 | 5.5 |
| ブレーキング | 4.3 | 4.0 |
| コーナリング | 4.3 | 4.0 |
| 安定性 | 6.3 | 6.3 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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