2021年1月30日土曜日

【GTS/Gr.2】 日産 MOTUL AUTECH GT-R '16


【Ver.1.62向け修正版】 '21/01/30
アップデートに合わせてセッティングを見直しました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。

久しぶりに乗ってみたら、 ステアリングがもの凄く敏感で操作しにくくなってしまっていたので修正しました。 一言で言えばアンダーステア側に振ってみたってことなんですが、 コーナリングに違和感なく、むしろ加減速によるグリップ変化を抑えられて安定感が増したので、 思い切ったドライビングが出来るようになりましたよ。



【Ver.1.30向け修正版】 '18/11/28
アップデートで挙動が変わってしまったので、性能調整('08年モデルに合わせて600ps、1100kgに設定)及びセッティングの見直しを行いました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。
アプデの影響で操作性、安定性がどちらも上がっているようで、ピーキーな感じは収まっていますね。 それに合わせて、コーナリング重視のセッティングに変更しました。 この設定ではハード/ソフトどちらのタイヤを履いてもほぼ同じセッティングで行ける感じです。 もちろん、ソフト装着でグリップ性能が上がった分、バネを強めてもOkです。 ただ、残念ながらタイムアタックではまだ08年モデルには少しだけ及びませんね。



SuperGT 2018年シーズン開幕記念ってことでGT500のGT-Rです。 16年モデルってとこがちょっと気になりますが。発売を延期する前から収録が決まっていて、準備を進めていたって事なのかな?
それは置いといて、今年のSuperGTはF4あたりからステップアップしてきた若手から元F1ドライバーまで幅広いドライバーがそろいました。 いったい、どんなレースを見せてくれるのか非常に楽しみです。ジェンソン・バトン参戦のおかげで海外のメディアも取材に来ているようで、 SuperGTのスゴさ、面白さを是非世界に広めて欲しいと思いますよ。日本の若手ドライバーも良いところを見せつければ、ハコ車からF1に大抜擢なんてのもあったりして。 んー、妄想が止まらない。

前提条件
システム Ver.1.30 1.62
パワーレベル96%
軽量化レベル108%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高5055 50
固有振動数4.20 4.104.10 4.20
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)57 5455 56
減衰比(伸び側)8584 85
キャンバー角2.0 2.52.0
トー角0.00IN 0.15 0.20
ダウンフォース720 7301050 1020
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 300 310


さすがにこのクラスの車は何もしなくても十分に楽しめるんですが、フロントがちょっとピーキーに感じたので少しいじってみました。 ソフトタイヤではさらにピーキーになってしまうので、そのあたりの対策も盛り込んでいます。 ってことで、回頭性が少し失われているかもしれませんが、アクセルONでもOFFでも同じ操舵角で同じだけ曲がるようになったと思います。 鈴鹿の130Rも全開でイケるので、個人的にはかなり乗りやすくなりました。 ダウンフォースやダンパーを少し変えただけでステアリング特性が変わるので、色々といじってみるのも楽しいと思いますよ。
インでもアウトでも、隙間があったらガンガン抜いていきましょう。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力596ps621ps
最大トルク57.6kgfm60.0kgfm
車両重量1101kg1020kg
駆動形式FR
最高速7.4 7.77.6 7.8
加速6.06.3 6.2
ブレーキング5.2 5.15.3
コーナリング5.15.3
安定性6.26.1



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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