2020年1月18日土曜日

【GTS/Gr.3】 ダッジ バイパー SRT GT3-R '15


今回はN100ラインナップ強化作戦をお休みしてバイパーGT3を紹介します。 リクエスト頂いていたってのもあるしね。 実はVer 1.38あたりで一度セッティングしたんですが、乗りやすく仕立てられなかったのでお蔵入りにしてました。 この車、国内では見かけませんが海外の耐久レースでは使っているチームがあるようですね。 昨年のニュル24Hでも走っていたんじゃないかな、目立った速さは無いみたいだけど。 GT3はやっぱりヨーロッパ勢が速いイメージですよね。 それが車自体の性能なのか、メーカーのサポート体制等も含めたトータルのパフォーマンスなのか、 私には知る由もありませんが。

前提条件
システム Ver.1.54
パワーレベル87%
軽量化レベル86%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高7080
固有振動数3.003.15
アンチロールバー67
減衰比(縮み側)5457
減衰比(伸び側)8686
キャンバー角2.52.0
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース380730
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 310


車の特徴としてはアンダーステアで、さらにプッシングアンダーがかなり強めという、 とっても曲がりにくい感じがします。 例えばAMG GT3ならアクセルONのまま行ける所を、この車では行けない。 もちろん一つのコーナーだけならセッティングで対策する事も可能ですが、 色んなコースで持ち込みとして使えるセッティングってのは難しいですね。 今回はタックインぽい挙動が出るようにして、アクセル操作で曲がるようにしました。 ただ、ちょっとやり過ぎなのか、ソフトタイヤではフロントが食い付きすぎてオーバーステアが出ちゃったりもします。 ソフト装着時はフロントを少し硬めにしてください。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力599ps564ps
最大トルク77.0gfm72.6kgfm
車両重量1109kg1328kg
駆動形式FR
最高速7.06.7
加速5.95.7
ブレーキング4.23.9
コーナリング4.23.9
安定性6.36.3



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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