今回はN100ラインナップ強化作戦をお休みしてバイパーGT3を紹介します。
リクエスト頂いていたってのもあるしね。
実はVer 1.38あたりで一度セッティングしたんですが、乗りやすく仕立てられなかったのでお蔵入りにしてました。
この車、国内では見かけませんが海外の耐久レースでは使っているチームがあるようですね。
昨年のニュル24Hでも走っていたんじゃないかな、目立った速さは無いみたいだけど。
GT3はやっぱりヨーロッパ勢が速いイメージですよね。
それが車自体の性能なのか、メーカーのサポート体制等も含めたトータルのパフォーマンスなのか、
私には知る由もありませんが。
システム Ver. | 1.54 |
---|---|
パワーレベル | 87% |
軽量化レベル | 86% |
タイヤ | レーシングハード |
ブレーキバランス | 0 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 70 | 80 |
固有振動数 | 3.00 | 3.15 |
アンチロールバー | 6 | 7 |
減衰比(縮み側) | 54 | 57 |
減衰比(伸び側) | 86 | 86 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | IN 0.15 |
ダウンフォース | 380 | 730 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
T/M 最高速 | 6MT / 310 | |
車の特徴としてはアンダーステアで、さらにプッシングアンダーがかなり強めという、
とっても曲がりにくい感じがします。
例えばAMG GT3ならアクセルONのまま行ける所を、この車では行けない。
もちろん一つのコーナーだけならセッティングで対策する事も可能ですが、
色んなコースで持ち込みとして使えるセッティングってのは難しいですね。
今回はタックインぽい挙動が出るようにして、アクセル操作で曲がるようにしました。
ただ、ちょっとやり過ぎなのか、ソフトタイヤではフロントが食い付きすぎてオーバーステアが出ちゃったりもします。
ソフト装着時はフロントを少し硬めにしてください。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 599ps | 564ps |
最大トルク | 77.0gfm | 72.6kgfm |
車両重量 | 1109kg | 1328kg |
駆動形式 | FR | |
最高速 | 7.0 | 6.7 |
加速 | 5.9 | 5.7 |
ブレーキング | 4.2 | 3.9 |
コーナリング | 4.2 | 3.9 |
安定性 | 6.3 | 6.3 |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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