2022年1月17日月曜日

【GTS/Gr.3】 フォード GT LM Spec II Test Car


【Ver.1.68向け修正版】 '22/01/17
アップデートに合わせてセッティングを見直しました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。

いやらしいオーバーステアが出るので修整しました。 MRにしては少しプッシングアンダーを感じる場面もありますが、アクセル操作で乗り切って下さい。



ル・マンやニュルなど、海外の耐久レースではお馴染みのフォードGTですが、国内のレースシーンではあまり見かけませんね。 以前、SuperGTのGT300クラスにスポット参戦した事はありますが、結果は残せなかったみたい。 フォードGTでニュル24時間に参戦しているチームのドライバー(名前は忘れた)のインタビューをTVで見た事がありますが、 レースで使うためにはとっても手のかかる車なんだって言ってました。 故障が多いというのもあるし、レースごと(コースごとという意味なのかな?)に細かい調整を行わないと、ちゃんと走ってくれないんだそうです。 つまり「手のかかる車」ってことね。 しかし手のかかる子ほど可愛いという言葉通り、一度乗ってしまったら手放したくない車なんだって。

前提条件
システム Ver.1.39 1.68
パワーレベル100%
軽量化レベル95%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高65 7085 80
固有振動数3.10 2.903.20 3.00
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)55 5458 57
減衰比(伸び側)86 8587 86
キャンバー角2.0 2.52.0
トー角0.00IN 0.15 0.20
ダウンフォース350750
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25 20
LSD(減速)-15
T/M 最高速6MT / 330


スーパーチャージャーの威力なのか、トルクが太くてもの凄い加速です。 R8 LMSの記事を書いた時はR8がGr.3の中で最速だったんですが、それをあっさりと超えてしまいました。 つまり、現時点で手持ちのGr.3の中で最速って事です。 変な癖が無く、R8と同じようなハンドリング性能に加えてトラクションと加速性能がよりアップした感じ。 どんなコースでも楽して攻める事ができます。 ただし、コーナリング中にリアを小突かれたりするとあっという間にスピンしますのでご注意を。 コーナーの進入で無理に前に出るよりは、立ち上がりの勝負に持ち込んだ方が安全です。 あるいは、クロスラインを狙ってできるだけライバルとは異なるラインを走るようにするのが良さそうです。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力599ps539 533ps
最大トルク73.7kgfm66.4 65.6kgfm
車両重量1106kg1328 1316kg
駆動形式MR
最高速7.46.7
加速6.25.7 5.6
ブレーキング4.1 4.03.8
コーナリング4.1 4.03.8
安定性5.7 5.85.9



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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