2021年10月29日金曜日

【GTS/Gr.2】 ホンダ RAYBRIG NSX CONCEPT-GT '16


【Ver.1.68向け修正版】 '21/10/29
アップデートに合わせてセッティングを見直しました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。

リアが滑りやすく、コーナーの出口で気を遣う場面が多々あったのでいじってみました。 修正前は前回のGT-Rに対して秒単位で遅かったのですが、 回頭性の良さに加えてリアの安定感も確保できたので対等の速さになりました。



【Ver.1.30向け修正版】 '18/12/04
この車もアップデートで大きく挙動が変わってます。なので性能調整('08年モデルに合わせて600ps、1100kgに設定)及びセッティングの見直しを行いました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。
GT-Rと同様にピーキーな感じは収まってすごく乗りやすくなっています。 そのためMR特有のステアリング性能とトラクション性能をセッティングで引き出すことができました。 実際、タイムトライアルではGT-Rより速い車になりましたよ。Gr.2の全車種の中でも一番乗り安く感じます。さすが、チャンピオンカー! 同じセッティングでハード/ソフトどちらのタイヤでも行けますので、消耗有りのレースでも使えそうです。



今年のSuperGTですが、ホンダがやけに調子いいじゃないですか。昨年までの出来が嘘だったみたいなレース運び。 第3戦終了時点では何と100号車のレイブリックNSXがポイントランキングのトップです。 と言う訳で、今回はNSXを紹介します。 今年はレイブリックにジェンソン・バトンが加入して大きな話題になりましたけど、まだ実力が出せていないのかな? コバライネンがトヨタに加入した時はいきなり速さを見せつけてくれたけど、バトンは全く目立っていませんね。 ただし、ヘイキは速かったけどタイヤを保たせることができなかったというオチがある。しっかりと山本に車を引き継ぐ ジェンソンの方がチームとしては頼りになるのかも知れないね。早くGT300の処理方法を覚えて、さすが元F1ドライバー! と思わせるような走りを見せて欲しいです。

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前提条件
システム Ver.1.30 1.68
パワーレベル98%
軽量化レベル105%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高45 5050
固有振動数4.05 4.004.10 4.05
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)56 5755
減衰比(伸び側)85 8685
キャンバー角2.0 2.502.0
トー角0.00IN 0.15 0.20
ダウンフォース720 7301050
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 300 310


GT-RやRC Fと同じシャシーのはずなのに、操作感が全く違いますね。オーバーステアと言うほど不安定な感じは無いのですが、 フロントがものすごく敏感に動きます。中低速コーナーは小さく回れるので乗りやすいとは思うんですが、 高速コーナーや切り返しの連続は難しい。シロート向けの若干アンダーステア気味の車が好きな私としては、 早めにステアリングを切り込むクセがあるので、鈴鹿の130Rなんかはイン側の縁石のさらにインへ突っ込んでしまいます。 と言う訳で、私でも130Rを全開で回れるようにフロントを調整しました。つまり、元から比べるとフロントの動きがダルになってるってこと。 とは言っても、中低速コーナーも悪くはなっていないので、色んなコースで使えるようになったと思います。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力600ps612ps
最大トルク61.2kgfm62.5kgfm
車両重量1101kg1049kg
駆動形式MR
最高速7.67.7
加速6.2 6.16.4 6.3
ブレーキング5.25.3
コーナリング5.25.3
安定性5.9 6.05.9



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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