2021年10月16日土曜日

【GTS/Gr.2】 ザナヴィ ニスモ GT-R '08


【Ver.1.68向け修正版】 '21/10/16
アップデートに合わせてセッティングを見直しました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。

ステアリング操作に対してフロントの動きが敏感すぎるように感じたので、セッティングし直しました。 ややアンダーステア気味ですが、舵角を一定にしたままアクセルの調整だけでコーナリングできるので、 個人的には乗りやすくなったと思います。 ほんの少し変えただけで乗り味がかなり変わるんでビックリしましたよ。



08年に復活したGT-R。 フェアレディZもそれなりにカッコ良かったけど、SuperGTはやっぱり日産のフラッグシップでもあるGT-Rが似合うと思う。 レーシングカーとして仕立てられると、なんとなくZと似た感じになっちゃってる気もしますが、 それでもやっぱりGT-Rの方が強そうに見えます。 で、その実力はと言うとデビューイヤーでいきなりドライバーズ・タイトル獲得でしたっけ? レギュレーションの面で他の車より有利だったという事もあるかもしれないけどね。 じゃ、16年仕様のGT-Rと比べたらどうなのよ、って気になるので比べてみたらこっちの方が速かった。 16年仕様はGT-Rオリジナルでは無くDTM仕様の共通シャシだし、エンジンに対する規制も異なるのでその差が出ているのかもしれないけど。 16年仕様では頑張らないとクリーンボーナスが難しかったけど、コイツは楽勝ですよ。

前提条件
システム Ver.1.30 1.68
パワーレベル119%
軽量化レベル100%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス0

セッティング内容
項目FR
車高45 5050
固有振動数4.154.17 4.20
アンチロールバー67
減衰比(縮み側)56 5456 57
減衰比(伸び側)85 8485 86
キャンバー角2.0 2.52.0
トー角0.00IN 0.20
ダウンフォース700 7251050
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
T/M 最高速6MT / 300 310


この車、もの凄くステアリングがピーキーですね。 ステアリングを少し切っただけでフロントがグイッて入る挙動は、まるでフォーミュラーカーみたいです。 オーバーステアとはちょっと違う感覚なんですが、敏感すぎて少し乗りにくく感じました。 ってことで、他の車と同じような感覚で走れるようにステアリングのレスポンスを落とす方向のセッティングになっています。 フォーミュラーカーの運転に慣れている人には参考にならないセッティングかもしれませんよ。 ただ、単純にフロントのレスポンスだけ下げるというのはできないので、全体的にグリップ性能が落ちています。 それでも16年式のGT-Rよりは速いですけどね。 コーナーでは4輪で滑っていく感じなので、タイヤの摩耗有りのレースではタイヤのライフを気にしながら走らないといけないかも。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力596ps631 621ps
最大トルク61.8kgfm65.5 64.4kgfm
車両重量1100kg1100kg
駆動形式FR
最高速7.5 7.67.7
加速6.2 5.96.4 6.0
ブレーキング5.7 5.25.7 5.2
コーナリング5.6 5.25.6 5.2
安定性6.1 5.86.0 5.7



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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