2021年12月11日土曜日

【GTS/Gr.4】 ランボルギーニ ウラカン GR.4


【Ver.1.68向け修正版】 '21/12/11
アップデートに合わせてセッティングを見直しました。 記事内容は公開当時のままなので、現状と合っていない記述があるかも知れませんがご了承ください。

アクセルを踏んだ時にアンダーステアが出ますが、4WDならではの安定感は抜群です。 ちょっとやそっとじゃ挙動を乱すことはありません。 ちょっと加速が鈍い気もしますが、そこは安定性を生かしたコーナリング速度で勝負しましょう。



今回はGr.4のウラカンです。勝手にBOP(400ps未満、1100kg以上)仕様でセッティングしてみました。 ウラカンはGT3の車両がSuperGTでも活躍中なので、名前だけは売れているのかな。 GT-SPORTにもGT3バージョンが収録されていますが、個人的にはこちらのGR4仕様の方が乗りやすくて好きです。 パワーが控えめで、エアロの効果もあってバツグンの安定感です。一杯飲みながら走るには最適の車じゃないかな。 ロング・ストレートでスリップストリームを使っても280km/h出るか出ないかというスピードですが、 コーナリングが速いんですね。自分の腕が上がったように錯覚しちゃいますよ。 この車に慣れ過ぎると他の車、例えば300ZXなんかに乗り換えた時に確実に事故っちゃいますのでご注意ください。

前提条件
システム Ver.1.28 1.68
パワーレベル97%
軽量化レベル81%
タイヤレーシングハード
ブレーキバランス-2 0

セッティング内容
項目FR
車高7090 75
固有振動数2.80 2.702.85 2.80
アンチロールバー6 57 6
減衰比(縮み側)5457
減衰比(伸び側)8485
キャンバー角2.0 2.52.0
トー角0.00IN 0.15
ダウンフォース225 250500
LSD(初期)510
LSD(加速)15 530 20
LSD(減速)10 520
T/M 最高速7MT / 280


ミッドシップ+4WDって、見方によっては最強の駆動レイアウトだと思います。 けど、どうしても4WDに由来するアンダーステアが消しきれないんですね。 フロントエンジンの車よりははるかに曲がりやすいのは間違いありませんが、 それでもアクセルを踏み込んだときにはアンダーステアが出ます。 4WDの安定性を損なわずに、いかに対策していくかがセッティングのポイントですね。 同じ駆動レイアウトのヴェイロンに比べると、ウラカンは元々の操作性が優れているようで、 少し味付けを変えるだけでかなり速い車になりました。Gr.4全車種を乗り比べても、今のところ一番速い車です。 とは言っても、ケイマンとほぼ同タイム、むしろバラツキの範囲かな。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力398ps406 394ps
最大トルク37.3kgfm38.0 36.9kgfm
車両重量1105kg1405 1378kg
駆動形式4WD
最高速6.76.7 6.6
加速5.74.6
ブレーキング3.6 3.53.4
コーナリング3.63.3
安定性6.26.1 6.0



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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