実物を見たのは子供の頃に行ったスーパーカーショーの一度だけですが、まさかグランツーリスモで再会できるとは思っていませんでした。 遙か記憶の彼方に霞んでいましたが、確かにこんな形で上半分が黄色っぽくて下半分が黒っぽいツートンカラーだったなーって思い出しました。 なので、それっぽく塗ってみました。走ってみると512BBより安定感があって乗りやすい。 MRなんですが、どちらかというとアンダーステアな感じで私の好きな特性です。試しにレーシングソフトを履かせてみたら、プレミアムラウンジでも レイク・マジョーレとドラゴントレイルなら楽勝、8250ポイント稼げちゃいます。さすがに最高速が無いので首都高とモンツァは2位がいいとこですが。 ちなみに、2000GTでもレーシングソフトを履かせれば(セッティングは変更要ですが)勝てますので挑戦してみては?
記憶を頼りに二種類のリバリーを作ってみました。
「その1」と
「その2」です。その2は簡単そうに見えますが、細かいところに結構な数のデカールを貼ってるんですよ。
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表中、括弧付きの数値がある場合はレーシングソフト装着時の設定値です。
システム Ver. | 1.16 |
---|---|
パワーレベル | 105% |
軽量化レベル | 88% |
トラクションコントロール | 0 |
タイヤ | スポーツソフト (レーシングソフト) |
ブレーキバランス | 0 |
*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 110 (105) | 110 (105) |
固有振動数 | 1.70 (2.15) | 1.80 (1.95) |
アンチロールバー | 3 (6) | 4 (5) |
減衰比(縮み側) | 60 (63) | 62 |
減衰比(伸び側) | 90 | 92 |
キャンバー角 | 1.0 | 1.5 |
トー角 | 0.00 | IN 0.10 (0.15) |
ダウンフォース | - | - |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
T/M 最高速 | 5MT / 280 | |
スポーツソフトではMRというより良く曲がるFRといった感じでとっても乗りやすい。他のMRのようにペダル操作に気を遣わなくていいんです。 少しブレーキを残しながらのコーナリングでも、全然挙動を乱しません。なんだか楽しい車です。 一方、レーシングソフトでは前後のグリップバランスが崩れてしまって、フロントがピーキーな特性になります。 セッティングで落ち着かせるようにはしてみましたが、コースによってはコーナリング中に突然フロントがグリップして巻き込む感じのスピンを起こす場合があります。 まぁ、MR固有の乗り方(早めの減速、コーナリング中はアクセルちょい踏み)を徹底すれば問題ないのですが。 セッティングで改善する余地は残っていますが、残念ながら回頭性能が犠牲になってしまいます。なので、今回はこの辺を落としどころにしてみました。
項目 | BOP無し | BOP適用 |
---|---|---|
最高出力 | 346ps | 300ps |
最大トルク | 49.9kgfm | 43.3kgfm |
車両重量 | 1249kg | 1405kg |
駆動形式 | MR | |
最高速 | 6.6 | 6.2 |
加速 | 4.3 | 3.3 |
ブレーキング | 2.2 (3.2) | 2.2 (3.2) |
コーナリング | 2.1 (3.0) | 2.1 (3.0) |
安定性 | 5.5 (5.0) | 5.6 (5.0) |
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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