2018年4月14日土曜日

【GTS/N300】 デ・トマソ パンテーラ '71


実物を見たのは子供の頃に行ったスーパーカーショーの一度だけですが、まさかグランツーリスモで再会できるとは思っていませんでした。 遙か記憶の彼方に霞んでいましたが、確かにこんな形で上半分が黄色っぽくて下半分が黒っぽいツートンカラーだったなーって思い出しました。 なので、それっぽく塗ってみました。走ってみると512BBより安定感があって乗りやすい。 MRなんですが、どちらかというとアンダーステアな感じで私の好きな特性です。試しにレーシングソフトを履かせてみたら、プレミアムラウンジでも レイク・マジョーレとドラゴントレイルなら楽勝、8250ポイント稼げちゃいます。さすがに最高速が無いので首都高とモンツァは2位がいいとこですが。 ちなみに、2000GTでもレーシングソフトを履かせれば(セッティングは変更要ですが)勝てますので挑戦してみては?

記憶を頼りに二種類のリバリーを作ってみました。
その1」と 「その2」です。その2は簡単そうに見えますが、細かいところに結構な数のデカールを貼ってるんですよ。
(GT-SPORTコミュニティサイトに飛びます、アカウントが無い人は入れません)


表中、括弧付きの数値がある場合はレーシングソフト装着時の設定値です。

前提条件
システム Ver.1.16
パワーレベル105%
軽量化レベル88%
トラクションコントロール0
タイヤスポーツソフト (レーシングソフト)
ブレーキバランス0

*) TCS=0はセッティングの都合です。お好みで調整してください。


セッティング内容
項目FR
車高110 (105)110 (105)
固有振動数1.70 (2.15)1.80 (1.95)
アンチロールバー3 (6)4 (5)
減衰比(縮み側)60 (63)62
減衰比(伸び側)9092
キャンバー角1.01.5
トー角0.00IN 0.10 (0.15)
ダウンフォース--
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-20
T/M 最高速5MT / 280


スポーツソフトではMRというより良く曲がるFRといった感じでとっても乗りやすい。他のMRのようにペダル操作に気を遣わなくていいんです。 少しブレーキを残しながらのコーナリングでも、全然挙動を乱しません。なんだか楽しい車です。 一方、レーシングソフトでは前後のグリップバランスが崩れてしまって、フロントがピーキーな特性になります。 セッティングで落ち着かせるようにはしてみましたが、コースによってはコーナリング中に突然フロントがグリップして巻き込む感じのスピンを起こす場合があります。 まぁ、MR固有の乗り方(早めの減速、コーナリング中はアクセルちょい踏み)を徹底すれば問題ないのですが。 セッティングで改善する余地は残っていますが、残念ながら回頭性能が犠牲になってしまいます。なので、今回はこの辺を落としどころにしてみました。

スペック
項目BOP無しBOP適用
最高出力346ps300ps
最大トルク49.9kgfm43.3kgfm
車両重量1249kg1405kg
駆動形式MR
最高速6.66.2
加速4.33.3
ブレーキング2.2 (3.2)2.2 (3.2)
コーナリング2.1 (3.0)2.1 (3.0)
安定性5.5 (5.0)5.6 (5.0)



と言うわけで、今回はここまで。
では、また。

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